本番で真っ白にならないために

いくら練習を積んでも本番で真っ白になってしまえば、思わぬミスとかがでてしまいます。

また慎重になりすぎて、もたつき運転で減点されてしまうこともよくあります。

ここでは極度の緊張の克服の方法を考えて見ましょう。

 

1.誰でも絶対に緊張する。という事を認識しましょう。試験で足が震えるのは自分だけではありません。どんなに強そうなひとでも試験中は胸がどきどきして足が震えるものです。

 

2.適度な緊張は集中力を増す。まったく緊張なしでは6kmの長丁場では絶対にミスがでます。集中力を持続させるためには、緊張感は不可欠です。

 

3.そのうちに慣れる。一回目の受験で合格できるなんて絶対思わないほうが良いでしょう。りきめばりきむほど緊張はまします。回数も増してゆけば緊張する度合いは必ず減って行きます。回数をこなすのも合格するための道のりだと思いましょう。あきらめなければ必ず合格が待っています。

 

4.普段の運転から試験の緊張感をイメージしておく。

 

5.試験中起こりえるハプニングをイメージしておく。路上試験では毎回状況が違い、何が起こるかわかりません。ある程度いろいろなケースをイメージしておくとパニックの可能性も減るでしょう。

 

6.自分の運転に自信をもって挑む。いくら緊張していても、運転には自信のある振りをしましょう。不安そうに運転するともたつき運転が出ます。

 

7.雰囲気にのまれないようにする。試験の順番待ちのとき、ほかの人が緊張しているのを見て、少し安心する場合もありますが、極度の緊張が伝染してくることもあります。ほかの人と雑談などしてお互いにプレッシャーを減らすことも方法の一つです。

 

8.深呼吸を何度もする。肺が破れない程度に、大きく大きく深呼吸をしましょう。そして息を吐くときに気を腹の中心にもって行きましょう。落ち着くまで何度もやりましょう。

 

9.右手薬指を左手で強く1分間握る。テレビで紹介されていました。良いことは何でも取り入れて自分に暗示を掛けましょう。

 

10.割り切る。ミスをしたからと言ってこの国では死刑にはなりません。危なくなれば試験官がブレーキを踏んでくれます。決定的なミスをしても一回分の練習として割り切りましょう。投げやりにならないことが次回につながります。