大型二種の注意点 長崎県 大型二種は最初に場内試験で鋭角通過(1回以上3回以内の切り替えしは減点なし。4回で試験中止)をする。 次に、方向転換か縦列駐車を行う。その後、一度発進してからその場所で後方間隔を行う。 場内試験に関して採点を行う個所は 1.発進まで 2.鋭角の曲がり角に完全に入った後(鋭角に入る時の左折でタイヤを縁石に乗り上げても問題なし) 鋭角通過後、方向転換か縦列駐車の場所までの移動は採点されない。 3.方向転換および、縦列駐車の時 方向転換と縦列駐車が終了した後後方間隔を行う。 後方間隔時はバッグ時等の安全確認は必要だが、 後方間隔に合わせるポール以外の接触に関しては採点外である。 なおポールは半分程度入っていれば大丈夫(縦列駐車のとき無理して車体を入れなくてもOK)。 4.後方間隔を行う。車体の後ろとポールの間隔が一番遠いところで50cm以内で止める。 1回目で50cm以内で止めることができない場合はやり直し(減点なし)をする。 やり直しの場合発進する前に左右をみて目印になるものを確認しておくと 2回目の時はその目印から50cmは下げれるので便利である。 2回目は成功したかどうかわからない (2回目を行った後、試験官が確認した後に発進してくださいとしか言わないため)。 2回目を失敗した場合は10点減点。 後方間隔終了後、20点までの減点ならそのまま路上試験に出発。 路上試験は試験コースを走行している間に3回路端停車を行う。 路端停車は試験官が指示した目印(ポール等)に後ろの扉に合せて停車するものである。 後ろの扉の真ん中と目印を±50cm以内に停止する必要がある。 失敗したら5点減点、なお路上で路端停車を3回できなければ、試験場内のコースで行うことになる。