読者の取得記録
大型2種 兵庫丹生山さん(兵庫県) 2009年3月取得 実車練習0回 試験4回
大型二種に無事合格することができました。
このサイトには大変お世話になりました。
兵庫県明石試験場の体験記が無い様なので、少しでもお役に立てればと思い書かせていただきます。
私は、バスでの練習無しで、試験4回目に合格しました。
試験1回目 2009年2月20日 9:40〜 2名受験
場内は左鋭角+縦列(0名通過)私は場内で不合格
鋭角(切り返し1回)にて接輪、縦列にて左後輪を接輪、のため場内にて終了。
鋭角については試験官に「1回の切り返しだけで無理しなくてもいいのに」との指摘。
縦列は、左奥角を目安にすると左により過ぎることが判明。
余った時間は、鋭角の再練習と縦列の再練習をさせてもらった。
試験2回目 2009年2月26日 9:40〜 2名受験
場内は左鋭角+左方向転換(2名通過 路上朝霧コース)2名とも不合格
鋭角(切り返し1回)にて接輪、左方向転換はギリギリでクリア。
初めての路上では、緊張しまくりで、メリハリのある運転を意識しすぎて速度超過や減速不足を指摘された。
また、発進の前のルームミラーての客室確認が甘い点も指摘された。
「朝霧コース」は坂が多いので要注意。
試験3回目 2009年3月9日 9:40〜 2名受験
場内は左鋭角+縦列(1名通過 路上Cコース)私は場内で不合格
鋭角(切り返し3回)にて何と脱輪をしてしまい、先に行った縦列はバッチリ。
とにかく鋭角のコツがまったく身についていないことを再認識させられる羽目に。
余った時間は、鋭角の再練習と方向転換の再練習をさせてもらった。
試験4回目 2009年3月17日 9:40〜 2名受験
場内は右鋭角+縦列(1名通過 路上伊川谷コース)私は合格!!
初めての右鋭角(切り返し3回)をきれいにクリア、しかし縦列では後方間隔不足(マイナス10点?)。
無事、2回目の路上へ。
本来左折して「朝霧コース」を走る予定のようだったが、出口で大型一種が戻ってきて左折できないため、急遽右折して坂道の少ない「伊川谷コース」へ。
これが運を呼んだのかもしれない。
ほとんど問題もなく試験は進んだが、一回だけ右折時に急に道を譲られ発進の前のルームミラーての客室確認が遅れてしまった。
試験終了後、別の1名は先に返され、私だけがバスの中に残された。
「もしかして」と思っていたら、「合格予定です。だけどギリギリやったで。
後方間隔は減点、それと路上の指摘点分かる?」と試験官。
「右折時のルームミラーですか?」と私。
「そう、あわてないこと。 おめでとう。 取得時講習について窓口でよく聞いて。」と試験官。
とうとう、最後の免許も手にできることが確定しました。本当によかった。
取得時講習も運良く空きがあり、3/22と3/25に受講し、3/27には免許が手にすることが出来る予定です。
少しですが今回の試験の経験の中で勉強した事を書きます。
・鋭角の課題は、頭の中で理解できていないとだめです。 切り返し3回目までを確実に使い、ちょっと下がってはフルロックを繰り返すことです。
・発進直前の、ルームミラーでの客室確認はなかなか身につきません。
私は、普段は通勤にセダンで通勤していますが、大型二種の2・3日前からは、嫁の軽ワンボックスに乗り換え、軽をバスに見たたて練習をしました。
*9月下旬から、大特一種(2回)・けん引一種(3回)・けん引二種(2回)・大特二種(2回)・大型二種(4回)とのべ13回受けてきたことも、
大型二種を練習無しの割には早く合格できた理由の一つだと思います。
寄稿ありがとうございました。
練習なしで4回とはたいしたものです。
発進前の車内確認のミスを見逃さなかった、試験官もしっかり採点されているようで・・・
普段、車に乗りなれている人に限り、発進時の周囲の確認、特に車内の確認などほとんどしないのが実情ではないでしょうか。
準備として試験用に普段の運転を切り替えられたことも早期合格の大きな要因ですね。
合格後も、この確認技術にさらなる磨きをかけ、あらゆる死角をなくし、また防衛運転に励まれることをご期待します。
管理人