読者の取得記録

大型2種  YAMAさん  東京府中 2007年7月取得  試験3回 練習4時間


管理人さん、皆さん、はじめまして、こんにちは ( ^ ^ ) 。 府中で大型二種の実技試験、合格したときのことをリポートします。 


法改正前の旧料金のうちに、それも何とか“一発合格を”とたくらんでいまし た。隣の教習所で中型車ではありますが所内2時間、路上2時間、計4時間の練 習をして自分なりにはばっちりのつもりでいました。でも、まさか学科で2回も 落ちるとは・・・・・頭わる〜!  混み合っていた中、旧料金では1回しか実 技試験受けられませんでした。


大型二種 1回目 平成19年6月21日 

初めて乗る11mバスに緊張してしまい最初の課題の鋭角で、窓を開けて後方を確認することもしなかったために、切り返し3回で通過することができずに試験中 止になってしまいました。


大型二種 2回目 平成19年7月4日

今日は方向変換から   右バック 

23番右折で入るところをハンドル切り始めるのが遅く、左前輪がギリギリで通 過になってしまい車体が右側に寄せられない。

もっとゆっくり様子を見ながら進入するべきだったと反省。 

凹部右側の角を目印に車体のホイールベース中央よりハンドル左に1回転入れる が角頂点の延長線上に寄せられない。

ハンドル切るのが早かったか。もっと右に 寄せたかった。 その結果、凹部右側大きくあいてしまう。

後方50pに近づけるのも、自分が最後 に安全確認のふりして目安にしていた、助手席側のバーと縁石の位置との確認を 忘れてしまった。

でも、結果はO.K.でした。 右に切り替えして出すものの安心しきって早くハンドル切ってしまい左後輪脱輪 しそうになり急ブレーキ! 

再度切り直すも左後輪接輪! でも、先に進ませて くれた。 鋭 角 手前で一旦停車。2速で安全確認後進入。

大回り気味で入ったが気持ち5p右側 に寄せたかった。前方を丸アンダーミラーで前の鋭角頂点の辺の縁石が見え始め た所からハンドル切り始め次の辺、窓から顔出して直角よりさらに回り込んで進 めたが直角でやめてしまう。

窓からの確認では右後輪の接地面が見えにくく気を とられていたら左側や車内の安全確認を忘れてしまっていた。 

切り替えし2回目、 またも右後方に気を取られるが運転席の右側に箱があり、それにひじを乗せると 身を乗り出しやすい事に気づき、ギリギリのところまで後退する。 

切り替えし3回目、 後退後、左後輪を気にしながら前進しハンドル切るがやや早かったようだったが 修正しながら切り抜ける。 発着点に戻ったところ方向変換での接輪や鋭角での後退の際、安全確認をしてい ない等での減点超過で本日は終了。


大型二種 3回目 平成19年7月9日

方向変換   左バック 前の人を見習って、凹部手前で一旦停止し2速にギア変えて前進、この時左に寄 せようとしたら左前輪接輪! 

ハンドル切るタイミングを間違え、まっすぐバックしたら左後輪縁石に乗り上げ そうになる。

でも戻して切ってで凹部入れていくが右後角、ポールに接近し試験 官が気にしているのを見て一旦前に出し切り返す。

今度は楽勝で入り後方50cm 以内も一発クリア! 

右折で出て行くが自信なく慎重に切り返しを入れるが左前のオーバーハングはイメージより相当前方を通過していることを左ミラーで確認。

ある程度車体に角度 がついいていればハンドル、フルに切った前輪と縁石との距離がミラーで確認しながら行ける事を発見!

なので、右後輪も予想以上に縁石から離れてくれて無事 クリア! 

大回りで左折後、7番赤信号点滅なのにゆっくりそのまま行こうとしたら試験官に「一時停止してから行きましょう」と、いわれ止まる。

見ると右側から進入し ようとしているバスが停まっていた。・・・・・ヤバかった。 

鋭角突き当りの止まれを右折後、鋭角なのだが前のバスがチャレンジ中。

「右ウイン カーかハザード出して停まっているように」といわれたのでハザード出したついでに「サイドブレーキ引いてもいいですか?」と訪ねた上で引いて停車、左足を フリーにしておく。

軽く振ってリラックス。コースクリアになり2速で進入、そ の際に窓を開ける。今回もやや大回りにはなってしまったが右後輪、いい感じで 進入できた。

今回は予定通り前方の縁石が丸ミラーに見えてから一呼吸おいてハ ンドルを素早く切る。

前方ぎりぎりまで行った事をピラーと縁石で確認の上、さ らに窓から顔出して確認。

いい感じの「ギリ!」 後方1.5mの間隔と判断し、 1.2mまで後退することにする。

Rギア入れ安全確認後、半クラ入れながらハンド ル4回転!!

感覚的にさっさと1.2mちょっと後退し、2速に入れ直し、安全確 認後、また「半クラ+ハンドル逆に4回転」でさっきより車体が角度ついている分遠慮気味に前に進んだところで窓から確認。

イメージ通りのタイヤ1本分外側 で通れない感じ。また 「Rギア+半クラ+ハンドル4回転」 で、今度のバック は今までより少なめに。

これでいけるのか不安はあったけど試験官が次車に「O. K.」サインを送ったのを見て自車は行けるのを確信し、右前輪と縁石との間隔を ミラーで確認しながらクリア。

発着点に戻ったものの「もう落ちた」と思ってい たら免許証を返され路上に出ることを告げられる。 

路上今日の自分の乗った1号車には3人の受験生が乗っていた。

1人目の方はどうも 飛ばし気味。狭いところでもガンガン行っちゃってる。

狭い歩道上で歩行者と自転車のすれ違いの危険予測と停車バスを追い越す際のウインカーの出し遅れを指 摘されていました。 

自分は外国語大前から乗車。「よければ発車してください」との事だったので右ウインカー、安全確認で発車! と思いきやなにかヘン。

体が妙に軽い。シート ベルト着けるの忘れていたのに気づき着け直してすぐに発車・・・・・

あとで指 摘されたのだがこの際にギアは入れっぱなしでサイドブレーキも引いていなかっ たと・・・・・ 

走り出してすぐの40キロ標識で停まるように指示される。

近 かったのでスピードをあまり出さずにいくと「もっとリズムに乗っていきましょ う!」と言われてしまった。

うしろのトラック、迷惑だったろうなぁ・・・・・ これもあとで指摘された・・・・・ 

ポールには1番目の方に聞いた運転席から の目視で「後部ドアの前のピラーに合わせる」を実行していくが、この停車の 際、サイドブレーキ引くのとギアをニュートラルにするのを忘れてしう。

信号右 折で20号線に入り西武線の橋の上りでは5kmほど速度超過しているのに自分で 気づく。

その先の下り右カーブ、車線が狭くなっているので左側の間隔をキープ し、右ウインカーを出し、右側ラインをはみ出していく。

さっきから右後方を 走っているトラックはわざと遠慮してくれているようで必要以上に近づいて来な いでくれている。

新小金井街道左折。奥までタメて一気にハンドル切ったけど信 号待ちの軽トラに近づきすぎてしまい左後輪大回りになってしまった・・・・・ この時も試験官は怖かったと・・・・・ すぐ次の角は信号待ちのハイヤーが避 けてくれた。ありがたい。

さらに左折して消防署の前を通過。この先は工事区 間、3速20kmでゆれながらいく、信号左折してその先の標識で停車。

チョッ と併せきらなかったかぁ。でも今回はサイド引いてニュートラ出す。ここで交代 かと思っているとさらに進まされる。

右折して新小金井街道、いやな間隔で路上 駐車している車が多い中、右ウインカー、左ウインカー、安全確認と忙しい。

信 号左折。その先狭く注意を要したがここまでくると車体感覚、結構つかめてく る。左ミラーで左後輪、側溝沿いをきれいに通っていくのを確認。

小金井街道に 入りスムーズに信号右折で適当なところに停車し運転交代。

もう勝手に「落ち た」と思い込んだのもあり最後の左ウインカー、ギア、キーを切ってバッテリー 切って、サイド引いてと操作がめちゃくちゃになってしまった。 

次に乗った方は発車直後、幼稚園の先の横断歩道に婦人が立っていたのを見落と して補助ブレーキ踏まれてOUT ! 

あ〜っ短すぎる! 

評価  試験場に戻ってからですが、「え〜、○○さんの運転はガサツでメリハリもない んだけど、特にここがダメ っていうのがなかったので合格とします」 だって。 

ん? ガサツでメリハリもない。 えっ! でも合格って言ったよね。  一瞬考 えたけど思わず 「バンザイ」 しちゃいました。

 自己採点では60点にも満たない走りかと思えたんだけども、補助ブレーキさえ 踏まれなければこんなこともあるのかって感じです。

最後まで気を抜かないでが んばりましょう!


大型二種合格おめでとうございます。

これからも安全運転を!!

 管理人より


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