投稿者 kobashiさん
Aコース 詳細解説
写真がないので全部文字です。
文字だけでもわかるようにいろいろと書きたいと思いますが、わからなかったらごめんなさい。
★スタート地点
まずはスタートからです。
・前後を確認してからドアを開けます。
・座席後部に荷物を置きます。
(私はミスが発生したり、忘れ物したりすると怖いので、荷物は全てベンチに置き去りにしていました。
昼飯とお茶くらいしか入っていないので、盗まれても痛くありませんでしたので。)
・乗り込みます。
・3/4くらい締めてから、隙間から方向確認して安全を確認できたら完全に閉めます。
・教官に免許証、車両貸し出しチケット(ブルー)、受験票(紫)を渡します。
教官が確認し、免許証と車両貸し出しチケットの半券、受験票の半券を返してくれますので、ポケットにしまいます。
・座席の調整をします。
(調整不要でも、絶対にシート調整レバーには触ってください。 触れないと調整していないと取られ、減点です。)
・バックミラーの調整をします。
(調整不要でも、絶対にバックミラーには障ってください。触れないと調整していないと取られ、減点です。)
・シートベルトを締めます。
免許などをもらって、腰のポケットなどに入れる場合、
先にシートベルトしてあるといちいちはずさないといけないので、もらってからシートベルトです。
胸ポケットなら関係ないけど。
必ず順番は、「座席位置調整⇒ミラー⇒シートベルト」です。
これ以外の順番ではだめです。理由は、ミラーを合わせてから座席位置を調整すると、
ミラーの位置が再度調整対象になります。
シートベルトを先に締めると、座席調整やミラー調整ができないからです。
どうやっても、必ず座席調整を先にしないとだめなんです。
・ちらっと速度計の位置を確認します。小さく、やたらと見にくいので、先に確認しておくことをお勧めします。
もちろん、20km/hの位置もです。
・教官から、「用意ができたら発進してください。」といわれます。
言われるタイミングは、免許をもらったときに言われるか、
サイドブレーキを解除したときに言われるかどちらかでしょう。
言われなければ、「発進準備及び発進してもよろしいでしょうか?」と確認してください。
・万が一、エンジンをかけることを要求された場合、下記のようにします。
私が合格したときには、エンジンをかけることを要求されました。
実技試験の案内みたいな小冊子に大型特殊はエンジンをかけっぱしにするように書かれていますが、
なぜか、エンジンON/OFFを要求されました。
1.ブレーキ(運転用)を踏み込みます。
2.ギアがニュートラルか確認します。
3.エンジンキーをちょっと右に回します。
4.エンジンをかけます。
エンジンキーを右に回したときに、キーの上の緑ランプが点灯していたら、ウインカーが上がっている証拠です。
前の人が出しっぱなしで降りています。(私の前の人がそうでした。)
エンジンをかけるときに無反応であれば、ギアが入りっぱなしになっています。
前の人がギアを入れっぱなしで降りています。(私の前の人がそうでした。)
エンジンがかからないと、マジであせります。普段オートマしか乗ってないので、
ギア入れっぱなしとかありえないし・・・
そんなミスをしていても、前の受験者は合格していました。奇跡です。
・レバー左側を手前に引き、フォークを上げます。
目安は、ウインカーの20cm下に柵が来るくらいのイメージ。
本来は、50cm上昇ということになりますが、どのくらいあがったのか良く見えないこと、
爪を倒すとさらに上昇するので、はじめに50cm上げるととんでもないことになることから、
ウインカーとフォークのところにある柵の位置で覚えるとGoodです。
・レバー右側を手前に引き、フォークを倒します。めい一杯倒します。
一方方向の原則がありますので、右から順に作業しなければならないと思っている方もいると思いますが、
3回(フォークチョイ上げ・倒し・さらに上げ)に分けて作業する必要はありません。
フォークを上げてから倒してください。倒すことを先にすると、
フォークの根元がアスファルトに当たって、両方とも傷が付きます。
そのため2番ホームは傷だらけです。
また、練習場の先生で、フォーク上げにはアクセルを踏み込むことを要求される方もいらっしゃいますが、不要です。
安全第一です。
・シフトレバーを前進2速にします。
・ウインカーを出します。(上に上げます。)
・ブレーキを踏みます。(運転用ブレーキ(真ん中)です。作業用(左側)ではありません。)
試験管の中には、アクセルと作業用ブレーキを両方利用して運転しても良いとおっしゃる方もいらっしゃいますが、
「運転試験」なのでリスクは避けたほうが良いと思います。
・サイドブレーキを解除します。
フォークは手前に押すだけです。一気に「バタン」と行くので、ゆっくり持ちながら前に倒します。
・フォークのつめとポールの位置確認をします。深視力が弱いと、
うまくポールとフォークの先が合わせられませんので、今の位置を確認しておくと便利です。
特に、つめが上がっていると位置が合わせにくくなります。
おろすと爪の先の位置が変わるからです。
・6点確認します。
左側から確認すれば、右側後方目視まで一発でいけてスムースです。
・右斜め後方の目視確認します。(練習場でミラー確認だけでよいといわれる場合がありますが、必ず目視です。)
・ルームミラーなどで乗客(試験管)の安全を確認します。
二種なので、乗客のことを心配しましょう。
★出発
再度左右確認のうえ、ゆっくり発進(最徐行)です。
★コース入る前
さらに左右確認します。右方面ホームから出てくる車があったらそれを優先させます。
左方面から車が来たら先に行かせます。
そこで発進すると進路妨害とみなされ、補助ブレーキ⇒終了となります。
大型特殊の場合には、加速が遅く、いけると思って発進すると進路妨害取られます。
もちろん、その車両の前に出ることができるんですが、遅いために、その車両がブレーキ踏んだら進路妨害です。
他人優先を心がけます。
・コースに入る。
ハンドルは90度から135度程度切れば十分です。
ここで乗用車のように1回転とかさせると、ふらつきで印象が悪くなります。
ならし走行エリアのため、減点対象ではありませんが、印象が悪くなり、その後のチェックが厳しくなるでしょう。
★横断歩道
すぐに横断歩道です。
横断歩道の10m前くらいで左右確認し、歩行者がいないことを確認します。
通常、作業のようにこれを行いますが、昼からの試験の場合、
原付講習と時間があたることがあるため、本当に横断歩道のところに人が立っているときがあります。
横断歩道手前で停止しないと、補助ブレーキです。
たいてい、交通安全協会のおじさんが、先に行けと合図してくれるので、その合図を待ってから発進します。
合図なく発進すると、減点です。
★ならし運転終了
・横断歩道通過直後、左バックミラー確認のうえ、左側ウインカー出します。
・左後方巻き込み確認してから、寄せます。
白線は踏まないようにしてください。寄せすぎるとフェンスに当たりそうになるので、注意されます。
白線から30cmくらい離れているとGoodです。
・「そこでとまってください」と教官からアナウンスがあります。
とまらないと、指示無視でアウトです。
・ならし運転終了のところで静かに停止します。
標識のところぴったりに合わせる必要はありません。2mくらい手前でも問題ありません。
★本試験発進
・ウインカーを右に(上方向)出しなおします。
・六点確認します。
・右側後方目視して、車が来ないことを確認します。
たまに来るので、来たら発進しません。
通り過ぎるまで右側後方目視は疲れるので、右側バックミラーで確認していればOKです。
通り過ぎてから、右側後方目視するとGoodです。
左前から交差点に進入する車がある場合、こちらが優先道路なので、先に行ってOKです。
・ルームミラーで乗客(試験管)をちらっと見て安全確認します。
・発進します。
ゆっくり発進 & ハンドルは切りすぎず、ゆっくり車線真ん中に進むようにしてください。
ゆっくり加速し、10-15km/h程度まで徐々に加速します。
車線の真ん中を走ります。キープレフトで左側に寄るわけではありません。
★はじめのカーブ
・カーブ内に路面が悪いところがあり、はねます。
はねたら、アクセルを離します。ブレーキはだめです。
事前にはねそうなところはどこなのか、コースを歩いて下見してください。
アスファルトの継ぎ目は跳ねます。雨が降っていると、水溜りの場所も確認できますが、そこでもはねます。
ハンドルは切りすぎず、左90度程度をキープすればよいでしょう。
・コース図最右側の交差点
交差点真ん中を過ぎると、路上障害物が確認できます。
確認後、右側バックミラー、右後方目視のあと、ウインカーを出します。
ウインカー出してから3秒後に車線変更なので、真ん中ちょいすぎで行うと、
交差点終了直後に車線変更ができるようになります。
中央車線にゆっくり移動します。
★路上障害物
・中央車線に移って路上障害物を避けています。
車両位置は、完全に中央車線ですが、車両左側がラインに沿っているくらいが一番良いでしょう。
基本は、障害物から1mの距離です。
・半分くらいまで来たら、障害物を目視し、左側にウインカーを出します。
・直線に差し掛かるときに、ゆっくりとハンドルを戻しながら左側車線に戻ります。
ハンドルを切って左側車線に戻るわけではありません。
このときの速度は、13km/hくらいでもいいと思います。
★直線20km/h
・カーブから車線変更しながら左側本線車線に戻ってきます。
その後、道路そのものは多少左右に曲がっていますが、直進します。
理由は、道路のとおりに走行すると、ふらつき運転の可能性として見られるからです。
左側歩道横の白線を踏んでしまってもかまいません。路側帯の白線ではなく、目安のための白線だからです。
・ハンドルを両手で10時10分に持ち、加速します。
20km/hから22km/hくらいで固定します。
今までよりも少し踏み込むと、加速していき、エンジン音が変わります。
変わったところが20km/hくらいです。
ちらっと速度計をそのときに見ましょう。
いつもノブ(ハンドルのところの出っ張り。グリップともいう)を持っている人もいますが、
ふらつきやすいので、必ず両手で持つようにしましょう。
なお、常時片手運転の場合には、試験管によっては片手運転で減点される可能性がありますので、注意が必要です。
試験管によっては、「20km/hを一度でも出ればOKです」とおっしゃる方や、
「20km/h以上出せば何キロでもいいよ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
速度違反ではないし、最大速度が29km/hなので、絶対に速度超過になりません。
しかし、ちょっとだけ20km/hを超えただけでは試験管が速度が出たことを見落としているかもしれませんし、
二種であれば、丁寧な運転などを要求されますので、
できる限り20km/hをキープ(メーター読み20km/hから22km/h)し続けてください。
・左折直前の交差点まで20km/hを維持します。
左折直前の交差点で左後方をミラーで確認し、左ウインカーを出します。
少しアクセルを緩めて、10km/hちょっとに減速します。
・3秒後、左白線に左側タイヤをかぶせていきます。
沿わせてもいいし、半分くらい乗せてもいいです。
路側帯ではないので、乗っても問題ありません。
白線から30cm以内に左側タイヤがいない場合、寄せが甘いとされて、減点です。
・カーブ手前5m程度のところで左後方目視で巻き込み確認します。
・ブレーキを踏んで、十分に減速します。
エンジンブレーキを決して使わないこと。
メリハリのない運転として減点されます。アクセルを離すだけですぐに減速してしまいますが、ブレーキは必ず踏みましょう。
5km/hくらいまで減速しておくと、あとが楽です。
★左折
・白線に沿わせるように美しく曲がります。
基本的に下手だと無理なので、次のようにします。
速度を十分に減速します。5km/h程度。
白線の上に左側タイヤを載せてしまいます。(踏みつけます。)
あとは、ゆっくりと曲がるだけです。
ハンドルは左側135度くらいまでしか切りません。
切り始めるタイミングは、前輪がカーブに差し掛かったときです。
後輪操舵車両の場合、前輪をポイントにして曲がりますので、前輪を特に意識してください。
曲がっている最中は、前輪を見ずに、曲がった先を見るようにすると、ふらつきません。
ただし、白線から車両が離れていきますので、注意が必要です。
離れてしまっても、大回りといわれないために、白線に乗っているのです。
大回りは5点も減点されます。カーブ7箇所やらかすとで35点減点で失格です。
★短い直線
・カーブが終わっても、白線に沿ったまま直線を走ります。
緩やかに10km/hくらいまで加速します。
ウインカーは出しっぱなしでOKです。
・直線半分くらいで左後ミラー確認、左後方目視で巻き込み確認します。
・左右確認します。
巻き込み確認直後で結構です。
・速度を5km/h程度まで落とします。
信号が切り替わってもすぐに停止できるためと、左側大回りを防ぐためです。
★左の信号+次の左折
・ゆっくり左折します。(青信号の場合)
この場合、すぐに停車できるようにしておきます。もともと交差点ですので、5km/hくらいまで速度を落としているはずです。
信号のタイミングをちらちら見ながら進みましょう。
たまに、停止線にかかったくらいで黄色信号になることがあります。
5km/hであれば即時停止できますので、停止しましょう。
このときの確認の仕方で、赤信号無視(黄色信号無視)のアウトをいただく可能性があります。
なお、フォークの先がちょっとかかったくらいで停止できるのであれば、停止したほうが安全です。
・緩やかに停止します。(赤信号の場合)
フォークの先端が停止線の先端にぴたりと会う位置が良い位置です。
ただし、停止線から2m手前なら減点されません。
停止線にちょっとでもフォークの先が引っかかるとアウト。停止線オーバーとされます。
なお、この信号は常に生きています。赤点滅、黄色点滅になることはないでしょう。
・信号が切り替わったら発進です。
停車していた場合には、六点確認、左右確認してから発進です。
・ハンドルの切り角度は135度程度でしょう。
なお、コース変更に伴い、ここの左折の安全地帯が削除されています。
一部HPで安全地帯のある写真が掲載されていますが、なくなっているため、注意が必要です。
事前にコースを歩いていればわかると思いますが、安全地帯を削り取った形跡があります。
・左折後は、3車線あるうちのもっとも左側のレーンに入ります。
3本の意味は、左から「走行車線」「追い越し車線」「右折専用車線」です。
たまに、左折とともに追い越し車線に入る人がいるようですが、危険なため、避けてください。
練習場でいきなり追い越し車線に入っても良いという話しをされたという人の話を聞いたことがありますが、
十分に車線変更できる距離があるため、大回り減点などをさせる危険性を避けるために、
走行車線に入るようにしてください。
走行車線に入るときに車線の右側に入る人もいますが、
大回り減点をされる可能性がありますので、走行車線真中に来るようにライン取りしてください。
もちろん、大回り減点をされないため、白いラインは踏みながら左折することをお勧めします。
旧来は安全地帯だったため、踏んだらアウトでした。
昔の資料を確認するときには、ここが大きく違いますので、要注意です。
・車両がまっすぐになったら、ウインカーを戻して、そのまま右ウインカーにします。
右ミラー確認、右後方確認して、一呼吸で右レーン(追い越し車線)にゆっくり車線変更します。
一気にハンドル切るのはNGです。ゆっくり車線変更します。
速度13km/h程度であれば、次の交差点の10m手前くらいまでに余裕で車線変更できるはずです。
ハンドルの切り角なんて10-15度くらいでいいんじゃないでしょうか。
・進路変更終了後、必ずウインカーを戻します。
ここは直線が長いので、ウインカーを戻さないと、戻し忘れ減点です。
★真ん中の信号
・この信号は通常赤点滅です。ここはいつも死んでいて、横方向は赤点滅、縦方向は黄色点滅です。
赤点滅は、一時停止。黄色点滅は、徐行です。
停止線の位置は前述のとおりです。
・停止したら、六点確認。左右確認のうえ、発進です。
ただし、左右から車が来る場合があります。その際には、そちらが優先になりますから、待っています。
さらに、右踏み切りのあたりから乗用車が来ることがあります。
踏み切り前であれば、発進ですが、踏み切りを超えていたら、停止して先に行かせます。
たいてい、左折ウインカーを上げて曲がっていきますが、
交差点内で左折開始するまでは発進してはいけません。進路妨害になります。
これは、30m手前でウインカーという規定を用いているためで、
交差点直後に左折する場合には、交差点直前ではすでに左折ウインカーをあげている状態になるからです。
つまり、この交差点では直進となり、信号無視 or 進路妨害によりアウトです。
そのため、交差点内で左折開始するまで発進してはいけません。
・車線変更
交差点真ん中過ぎたあたりから右ミラー確認、右後方確認開始します。
その後ウインカーを上げます。
交差点過ぎてちょっとしたくらいから車線変更ができるようになります。
13km/h程度で走っていれば、真ん中過ぎの確認だとウインカーを挙げるのが交差点終わり程度になるでしょう。
・ゆっくり進路変更します。先ほどの進路変更のように。
丁度右折レーンの路面が荒れているところがありますので、ショックがあるかもしれません。
事前の路面確認で見ておくと良いでしょう。
雨の日には、水溜りになってます。
・センターライン寄せ
車線変更でセンターラインに寄せますが、センターラインから30cm以上はなれると、
寄せが甘いということで減点されます。
30cmという数字は、私が合格したときに乗車後のアドバイスとして試験管から聞いた数字です。
本来は、寄せた後右下部確認用ミラーで車体とセンターラインの距離を確認します。
しかし、ふらつき運転が怖い人の場合には、
なお、センターライン踏んだら一発アウトです。逆走行になります。
また、ウインカーは出しっぱなしにします。
★右側信号
・ここの信号は生きています。たまに赤点滅になっていることもありますが、基本生きています。
・右折します。(青信号のとき)
交差点手前10mくらいのときに左右確認しておきます。
その後滑らかに右折します。
ダイヤモンドのところに引いてある矢印とダイヤモンドの間に左前輪を通します。
イメージ的には、左前輪が矢印に乗る感じでいいと思います。
すると、外輪差で後輪はその間を通っていくことになります。
多分、ダイヤモンドを踏むのが怖くて内回りになりますから、矢印よりも内側くらいで思っているといいと思います。
矢印よりも前輪が内側に来ると、ショートカットとされて減点です。
もちろん、ダイヤモンドは踏んだら一発アウトです。
ハンドルの切り角は、180度前後になります。ここはダイヤモンドとの関係があるので、大きめに切ることになります。
・停止します。(赤信号のとき)
停止線の関係は前述のとおりです。
発進時は、六点確認と左右確認、車内確認も必要です。
★坂道横直線
・直線に入ってきますが、直線はセンターラインにぴったりにします。
真ん中車線です。
坂道のあたりは緩やかに車道に傾斜があるため、そのままのハンドル位置だと左側に少し持っていかれます。
気持ち(5度以下)だけ右側にハンドルを切り続けましょう。
ここでセンターラインから離れると、寄せが足りないということで減点となります。
もちろんですが、この距離でもきちんと加速して10km/h程度は出してください。
・センターラインが切れる5m程度手前で必ず右方向確認します。
原付講習の黄色い柵がありますが、その先に普通一種が止まっていることがあります。
止まっていたら、センターラインが切れるちょっと手前で停車が必要になります。
停止位置はセンターラインが切れる1m手前くらいです。
横方向から坂に入る道が優先道路となるため、センターラインより先に出てしまうと進路妨害になります。
なお、車がいて、発進しない場合でも待ち続けます。
1分も待てば発進してきます。
試験管が「先に行きなさい」とでも言わない限り、待ちます。
もちろん、普通一種のコースに坂道発進があるため、横方向から坂に向かって入ってきます。
・停止したら必ず六点確認、左右確認で発進です。
・速度を落とします。5km/hくらいでよいでしょう。
もちろんブレーキを利用のこと。
・いなければ、センターライン切れる程度のところで左右確認です。
坂道が邪魔になって左方向視界不良なのでかなり注意深く確認してください。
意外に車が来ることがあります。
なお、車が来ないのに確認のために停止してはいけません。必ず徐行です。
★右折
・ダイヤモンドの中心内側をなめるように、きれいに曲がります。
前述の右折と一緒です。
ハンドルの切れ角は180度くらいまで切るくらいです。
・右折終了後は、センターラインに沿いましょう。
試験場のコース図ではいったん走行車線に行くように赤線が引いてありますが、その必要はありませんる
★直線(ホームストレート)
・横断歩道の10m以上手前で横断歩道に人がいないか確認します。
確認の際には、アクセルから足を必ず離すこと。人がいたらすぐに止まれる様にです。
なお、午後からの試験の場合には、原付講習の人が横断歩道のところにいることがありますので、要注意です。
前述のとおり、必ず停止し、講習の教官の合図などを待ちましょう。
・横断歩道を過ぎたら右ミラーで後方確認、右後方目視をして、右ウインカーを上げます。
・踏み切り前右折に備えて、右折10m手前くらいで5km/hくらいまで減速します。
★踏み切り前右折
・ここの右折はとてもライン取りが大切な右折です。
ダイヤモンドに沿ってきれいに右折しますが、その後のことも考える必要があります。
まずはハンドルの切り角90度程度きり、ダイヤモンド内側をきれいに曲がります。
あとは徐々に戻しながら踏み切り前に到着します。
このときの目標が、踏み切り前の左側白線から車両が1m程度以内の位置になることです。
この後すぐに左折が待っていますのであまり離れてしまうと、
左折までに車両を左側ぎりぎりまで持っていくことができないからです。
一度のハンドル操作でうまくその位置に持ってこられない場合には、一度90度程度、
その後戻して直線を走る感じにします。
そして、また90度程度切り、踏み切り前に到着するという2回右折をやることになります。
うまくやらないと、ふらつきとして減点される可能性がありますから注意してください。
多分90度程度のハンドル操作であれば、ふらつきとして認識されないと思いますが・・・
★踏み切り
・踏み切りのところの停止線でいったん停止します。
その後、ウインカーを左点滅にし、窓を開けます。
フォークリフトの場合には、窓が2箇所ありますので、
先の窓(運転手から見て、踏み切り側)を開けてください。
ぱっと見、手前の窓を開けたくなりますが、こちらではだめです。
多分減点されないと思いますが、練習場で教官から手前を開けたときに指摘を受けていますので、安全のためです。
理由は、警報音が前方から聞こえてくるので、警報音がより聞き易い手前側を空けるほうが望ましいと言うことです。
乗車前に車両が止まっていますから、窓のスライドつまみの位置を確認しておきましょう。
・窓を開けたまま、左右確認と警報音の確認をします。
エンジン音がうるさいので、意外に警報音が小さく感じますので注意です。
ほとんど警報音が鳴ることはありませんが、たまに鳴るので注意してください。
確認終了後、窓を閉めます。
本来は、窓を開けたまま追行するべきであると言うことを教習所の教官に言われましたが、
走りながら窓を閉めるほうが危険なので、多分やらなくてよいと思います。
・発進します。
踏み切りのところが盛り上がっていますので、ずっとアクセルを吹かしっぱなしでいくと、
ショックが大きくなります。
踏み切りから通常のアスファルトに切り替わるところでいったんブレーキを踏むか、
アクセルを緩めてあげることでショックを和らげることができます。
乗り心地の観点から、印象がよくなります。
なお、このとき、踏み切りのところで左側部分にだいぶ空きができている場合には、
気持ち左側にハンドルを切っておきましょう。
イメージは、5度から10度程度。
次のカーブのところで丁度左白線が踏める程度です。
あくまで微調整の範囲ですので。
★踏み切り後の左カーブ
速度も出ていない状態での左カーブですので、難なく左折できるはずです。
ただし、前述のとおり踏切での左寄せがしっかりできていないと、左折大回り減点対象になりますので要注意です。
もちろん、左折時の左側巻き込み確認をするということについては言うまでもありません。
また、この後少しの直線の後再度左折がありますので、白線は踏みっぱなしで曲がるとよいでしょう。
★短い直線
・左折後にずっと白線を踏みっぱなしにしているはずです。
ここでは1種ではウインカーを出しっぱなしにしてもOKらしいです。
二種では、一度ウインカーを戻して、その後数メートル運転後、左ウインカーを入れるようにしましょう。
もちろん、メリハリのある運転が必要になりますので、必ずアクセルを踏んで加速します。
15km/hくらいまでは出せると思います。
★信号 + 3連続左折
・まず一つ目の左折です。ここには信号があります。
この信号は常時生きていますので、要注意です。
前述のとおり、信号対応して、通過します。
なお、ここでの左折時巻き込み確認ももちろんします。
また、速度は最徐行で運転です。この後、2連続左折が待っているからです。
この区間で変にスピードを出してしまうと、次の左折が大回りになってしまう確率が高くなりますので、
ここの左折からスピードはかなり抑えます。
さらにここの要注意ポイントは、左折後に白線がなくなるということです。
白線がなくなりますので、目安がなくなります。
今度は、道路の切れ端から30cm以内を走行することになります。
道路の切れ端は、わかりにくいですが、アスファルトと芝生の生え際を境界としてみているとよいでしょう。
ウインカーは出しっぱなしです。
・次の2連続左折です。
前の左折時にスピードを出しすぎると大回りになりますが、最徐行で来ていれば問題ありません。
まず、左右確認し、左側巻き込み目視確認します。
その後、左前輪がカーブの丁度角に差し掛かったくらいで微速前進しながらハンドルを切り始めます。
ここでは、グリップの利用をお勧めしますが、私は通常通り普通のハンドルで行っていました。
練習所の教官によってはグリップの利用を薦められる場合があります。
微速前進しながらハンドルを切っていますので、きれいにカーブのふちにそって曲がれるはずです。
ちょっと行き過ぎたと思った方は、完全停止してハンドルを全部切ってしまうとリカバリーできると思います。
タイヤとカーブの位置については、微速前進などと言っていますが、そのときのスピード次第です。
完全停止もしくは、時速1-2km程度の動きで曲がるのであれば、
タイヤはカーブの角より過ぎたくらいが丁度よいかと思います。
大特車両は後輪操舵ですので前輪を軸にして回転します。
そのため、微速前進でもハンドルを命一杯切った状態で行った場合、前進せず、
前輪を軸にその場で完全回転する感じです。
今回左折ですので、前輪を軸に尻が右方向に動いていく感じです。
下手にスピード出していると、大回り減点になり安い場所ですので、とにかく原則が基本です。
基本的に単なるカーブですので、停止する必要はありませんから、停止すると注意される可能性があります。
また、ハンドルの切り角は直角カーブですので左一杯まで切ります。
ただし、ハンドルを一杯まで切ってしまうとクリープ状態での前進はしなくなりますので
アクセルを少しだけ踏み込んでやる必要がありますし、場合によりエンストする可能性もありますので、注意が必要です。
曲がりきったら車体が完全にまっすぐになる前からハンドルを戻し始めます。
イメージ的には車体が車線に向かって15度くらいずれているくらいから戻し始めます。
ハンドルを戻すにも2回転半はしなければならないので、
完全に平衡状態になってから戻していると、戻し遅れになってしまいます。
この左折を2回行います。常に左前輪は芝生とアスファルトの境目からほとんど離れていないところを狙います。
・2回目のカーブは1回目と基本的に同じですが、次のカーブが右折になりますのでカーブの出かたが変わります。
まず、左折しますので、左右確認と左巻き込み確認します。
その後、ハンドルを切り始めます。速度は前のカーブで十分落ちきっていますので特に問題ないと思います。
カーブを曲がり終わる前にハンドルを戻し始めます。
イメージ的には、道路に対して45度くらい傾いているときくらいでもよいのではないでしょうか。
そこから戻していくと、車両が30度くらい傾いているときには終わると思います。
すると、じわじわと右車線によっていきます。
車線右側に移り、車が平行になったらウインカーを戻します。
次の右折への前準備もできるのでばっちりでしょう。
★右折から方向転換
・道なりにすすむと右折になります。今回は道路が単に右側に曲がっているだけ
ですので、ウインカーは必要ありません。
また、ここは水切りと白線とあり、混同しやすくなっていますが、今回も白線
を目安に曲がります。
ただし、ここの白線は道路の端を意味していますので踏んではいけません。
ペイントがかなり落ちていて見難いですが、安全地帯になっています。
その右白線に沿うように曲がっていきます。
しかし、次は方向変換ですので、左側べったりに沿うように停車しておく必要があります。
そのため、ハンドルはあまりぐるぐる回さず、せいぜい1回転半程度でよいと思います。
カーブ半分を前輪が超えたくらいからハンドルを戻していけば十分左側に沿って曲がれます。
小さな溝がコンクリートに彫ってありますが、このコンクリートや溝に沿って曲がろうとすると、
カーブが急になってしまい、曲がりにくいので、白線に沿ってください。
・方向変換場所確認
カーブが曲がり終えたら、試験管がどちらのスペースに入れるのか指定します。
もし、どちらなのか言わないようであれば、「どちらに入れればよろしいでしょうか?」と確認してください。
「手前」とか「奥」とか指定してきます。
試験対象者全員同じほうに入れるように指示されますので、
前の人が手前であれば、自分も手前にいれることになります。
よく前の人の運転を見ておくとよいでしょう。
その後、自分の座席が方向変換場所(以後、駐車場といいます)と横一直線になったら、
ブレーキを踏んで速度を弱めて 駐車場内を目視確認します。
駐車場の横にポールがいっぱい立っていますが、あれは壁と解釈され、
駐車場の前後から中は見えないという建前になっています。
そのため、ちょっと手前から中を確認しただけでは確認不良で減点です。(確か10点)
また、スピードを落とさず通過するときに同時に確認でも完全に確認できていないと
判断されることがあると考えられます。(本当に減点されるかは未確認)
その後、駐車場を通り過ごします。練習所の教官によればどこに止まって、
どのくらいからどの程度ハンドルを回せばいいのかなど指示してくれる場合もありますが、
止まる位置が完全に一致しないといけないのでかなり難しいと思います。
止まる位置は、後輪が駐車場の端よりも先になるように止まれればよいでしょう。
後輪が駐車場内に引っかかっていると、難しく感じます。
停止後、6点確認と左右後方確認もします。その後バックギアに入れます。
このとき、試験管によっては、バック2段を利用するように指示する試験管もいますが、
指示されなければ、バック1段を利用しましょう。
そのほうが速度調節が楽になるからです。また、ハンドルを命一杯切ったときに、エンストしにくくなります。
まずは、右後方を目視しながらまっすぐ下がっていきます。
下がる目安は、駐車場端に前輪がかかるか、かからないから位の位置です。
このくらいからハンドルを切り始めれば、駐車場右側命一杯に収めることができます。
このとき、ハンドルは大体1回転半くらい切ってみましょう。
その後完全に停止し、左後方目視するために体の方向を変更します。
ゆっくりと下がりながらフォークの場合には、左ポールと左後方の間隔が50cmくらいになるように近寄っていきます。
バケットの場合、もうちょっと寄ってもよいでしょう。
その後は、左後輪が溝と平行になるように戻しながらバックしていきます。
左後輪の位置は、フォークの場合、穴が開いている真下にあります。
その後、ちらっと前方を確認し、フォークリフトそのものがまっすぐになっているかどうか確認します。
曲がっていたら、まっすぐに修正です。
基本的に曲がっていても減点対象ではないのでまったく問題ありませんが、
練習所指導員はまっすぐにするようにと言う方もいらっしゃいます。
印象だけの問題だと思いますが、印象悪くしないためにもあんまりひどい形は避けましょう。
あとはストレートにバックするだけです。
どこまでバックすればよいかと言えば、「方向変換できるところまで」で結構です。
完全にすっぽり入れる必要もありませんし、
すっぽり入れようとして後方に当ててしまうと一発終了ですので、要注意です。
フォークはあんまり下がれません。前輪が駐車場のポールの始まりくらいまでしか下がれません。
車体後部と駐車場後方のポールまでの距離が50cmくらいでしようか。
バケットはかなり下がれます。キャビン自体が後部についているためです。
下がりきったり、完全停止し、ギアを前進2速にします。
その後、左ウインカーをあげて6点確認して出発です。牽引などと違って、「入りました」という連絡は必要ありません。
試験管にその旨伝えても問題ありません。たいていそのときは、「では、出て
行ってください」くらいの反応になるはずです。
★駐車場からの発進
徐行で発進します。左側カーブに沿って出て行きます。
その際、右尻振り確認も怠らないようにしてください。
ここも直角カーブ扱い(直前よりゆるいけど)ですから、直前の直角カーブを思い出して運転してください。
万が一、右側にほとんど余裕がない場合には、
1度切り返しして車体を左側に移動してから出発するとよいでしょう。
右スペースゼロで発進すると確実に右後方が駐車場の壁に当たります。
・短い直線の後、張ってきた道とは違う左方向に矢印のある道がありますので、そちらに進みます。
ここでは、ウインカーを切らず、ずっとつけっぱなしで運行します。
理由は、直進できてしまうからと言うことです。そのため、ウインカーをつけ続ける必要があります。
曲がって車両がまっすぐになったらウインカーを消します。
・すぐに交差点に差し掛かりますので、左右確認します。
極たまに牽引が方向変換していたりしますので他の車両と出くわすことがあります。
前面道路が優先道路ですのでほかの車両が居た場合には、停止して譲ります。
・短い直進となります。
ここでは、交差点中央程度から左側確認、左後方確認し、左折ウインカーを上げ始めます。
そして、ゆっくりと左側によって行きます。
★一時停止
初の一時停止です。とまれの標識が植栽に隠れて見えにくくなっていますので、要注意です。
まずは、停止線に沿って停止します。その後、6点確認して最徐行で発進です。
その際、特に右側から来る車に要注意です。右側の山周辺に車が見えた場合には、
発進せず待っていたほうがよいでしょう。
進路妨害の扱いを受けることがあります。
・車が来なければ、発進です。いきなり追い越し車線(第二走行帯)まで出て行きます。
いったん走行車線(第一走行帯)に入ってから、
進路変更して追い越し車線に進んでもかまいませんが、
距離がとても短いので基本的にはいきなり押しこし車線まで行きます。
・車両がまっすぐになったらウインカーを右に出しなおします。
ホームへの帰還ですが、その際、ホームから出てくるような車両があった場合には要注意です。
進路妨害を取られる可能性がありますので、ホームから車が出てくるようなことがあれば、停止して待機です。
多分、このときの車両の位置がホームのところにあるマンホールよりちょっと手前くらいでしょう。
はじめはこのマンホールの位置が良くわからないかもしれませんが、一度走ってみたらわかります。
・右折します。右折してあとはまっすぐに走り、車体がマンホールの左横を通るような感じで進んでいきます。
・マンホールの横を通過したくらいから左側ミラー、左側目視してウインカーを左にします。
・2番ホームへ戻りますが、その際左折が2回あります。
1回目の左折は、結構ゆっくり目で左折しても問題ありません。
左折大回り減点などがないためです。
はじめの左折でホーム待機場所のベンチなどと平行になるように車を持ってきます。
車の通行位置は真ん中よりやや左側にしておきます。
次の左折直前では、最徐行になるように速度を調節します。
ここで速度を落としておかないと車両を白線に合わせることが難しくなります。
・最後の左折は車両左側が白線に沿うように。
また、フォークやバケットの先が指示ポールの30cm以内になるように指示されていますので、それに合わせます。
白線に合わせるのは、今までどおりの要領で合わせるだけです。
また、車両左車輪が白線の上に乗っていてもOKですので、
ちょっと乗っかっているくらいをイメージしたほうがよいでしょう。
直前で最徐行にしているのであれば、ハンドルを1.5回転から2回転くらい回してあげるとぴたっと収まります。
後輪操舵ですから、前輪タイヤがカーブを超える直前にハンドルを回してやります。
すると、白線に沿った回転ができます。
また、車体が白線に対して15度程度開いているようなときから
ハンドルを戻してやることでぴたっと沿わせることができると思います。
・あとは停止線の位置まで前進して、ポールにフォークの先端、バケットの先端を合わせます。
出発時にフォークとポールの位置関係を覚えているはずですので、その見え方になるようにとめます。
もし、よくわからなくなってしまった場合には、一度ポールに目をやり、
そこから横方向に目線を動かして、ポールの位置を目測します。
目測した位置にフォークの前を合わせて生きます。
また、フォークの前の部分とポールの位置を目測するために、顔の位置を動かしてみて、目測してみてもよいでしょう。
なお、フォークを下げるとちょっと前に出ますので、あまりにもぴったりすぎると先っちょが飛び出ます。
・停止措置をとります。
ハンドブレーキ、ウインカーの消灯、ギアをニュートラルにします。
その後、フォークの先端を下げ、フォーク全体をおろします。
フォークの先端を下ろすときに、下ろしたりない方は、フォークの下部を見るとよいでょう。
運転席からフォークそのものが見えますが、フォークを良く見ると平らな板ではないことがわかります。
先に行くにつれて、上部の厚みが減っていっていることがわかるはずです。
つまり、フォークは上面が斜めになっており、下面が平らになっている形状なのです。
そこで、下面を見ながらフォークを倒していきます。
下面が若干水平から斜め下を向く程度だと多分設置時にぴったりか、少し浮き上がる感じです。
そのくらいになってから、おまけでもうちょっとだけ倒してやろうと思うと、いい感じになると思います。
下面を見ていれば、どの程度倒したのか良くわかるはずです。
最後に、フォーク全体を下げますが、ここではアクセルを踏まず、静かに下ろしてあげます。
フォークが下に付く寸前は特にゆっくり。
付いたら、フォークを動かしているチェーンがたるむまでさらに下ろします。
これで終了です。
バケットの場合、とても位置がわかりにくいですが、
位置あわせについては何度か練習して合わせられるようになるしかないかもしれません。
うまく説明できるほど練習してないので話しができず申し訳ありません。
下げることについては、ばけっと上部が水平になるとバケットそのものは下を向いていますので、
水平になる直前くらいからバケットを見ながら調整するとよいでしょう。