埼玉県鴻巣 そんなこんなさん 大型特殊一種 練習2回 試験3回 大型特殊二種 試験2回 2008年12月寄稿
大型特殊一種
練習1回目
建機リースにて小型特殊のホイルローダを1日借りる。(6000円程度)
直線・右左折・方向変換の基礎を身に付ける。(6時間で飽きる)
試験1回目 1コース
緊張も相まって車体の大きさの感覚が掴めず大周りを連発、減点超過で撃沈。
練習2回目
技量不足が否めないので、上江橋で2時間練習。
試験2回目 2コース
踏切通過までは順調だったが、まさかのコース間違い。
焦りからか減点超過で撃沈。
試験3回目 1コース
左折もいい感じに回り、そのまま完走・合格。
試験官曰く「確認が遅め」との指摘。(この指摘が二種で生かされる)
窓を閉め忘れて降車(笑)。
大型特殊2種
試験1回目 2コース
1種よりも左折を小回り(40cmくらい)にし、交差点通過時の確認も早めに(5m手前で終えてる感じ)行う。
方向変換まで減点なし、このまま行けば・・・と思いきや、方向変換で後進のまま出発してしまう。
その後、あせりからかあり得ないミスを連発、完走するも不合格。
試験官も「途中からどうしたの?」と苦笑い。
試験2回目 2コース
冒頭、「バケットもっと上げて」と指摘され凹む。(減点5)
試験官のペンが動く様子もなく、「よしよし」と思っていたら、課題20km走行で何も指示なし、「減点超過かな」と思いつつ18kmくらいで通過。
発着点8番でヒデさんのレポ通りアーケードの柱が背もたれと合わさった位で停車、パイロンの中央にバケットが降りる。
←降車後に気付く試験官の雑談があり、「合格予定」といわれる。
またも窓を閉め忘れて降車。
合格だと気が緩むようで・・・(笑)。
感 想
車両について
日立建機 LX70(キャブ仕様) 中折れ・ホイルローダ
車体も新しく、乗りやすい。
操作について
ベルト・鏡→フートブレーキON→エンジンON→操作レバーロックOFF→バケット上げ→操作レバーロックON(重要)→前後進ロックOFF→「準備完了です」
最高速34km/h・変速操作なしなので、基本的にアクセルはベタ踏み
エンブレかなり強め・減速時ブレーキは軽くで良い
常時高速ギヤ(うさぎマーク)に固定
直進・進路変更はハンドルを両手で(時計4と8の位置)、
右左折他はポッチを左手で操作・右手をハンドルに添える(時計4の位置)←重要
方向指示が自動で戻らない←要注意
手作り感あふれるパワーウインド
駐車ブレーキが電気スイッチ式/実は駐車ブレーキOFFでメイン(キー)をOFFにすると自動で駐車ブレーキが掛かる(笑)。
採点について
基本的に辛口(2種は大辛)
「左折大回り」は80cm(50cm)くらいから減点、内輪差がないので攻めてok
「ふらつき」は20cm(10cm)くらいで減点・方向変換からの連続右左折が見せ所
バケットは70cmくらい上げるつもりで操作
見通しのよい交差点・横断歩道での左右確認は確実に(5m手前で終えてる感じ)
課題20km走行は速度超過厳禁
2種は方向変換からの外周路右折時、車線に注意(バスの発着場所の縁石線が白点線)
降車時の窓の閉め忘れは・・・減点対象外。
12月から、けん引1・2種に挑戦します・・・。
寄稿ありがとうございました。
埼玉県で大型特殊受験の方には心強い説明ではないでしょうか。
平針管理人