トレーラーバック 手作りリモコン模型

2007.11 作成

 

受験の読者の方(仮称HRIさん)より寄稿頂きました 

 

Aコース(右バックの車庫入れ)Bコース(左バックでの車庫入れで、
これは、試験官も苦手といっていました)ですが、
わたくしは運が良いのか実地試験5回目ですが、Aコースはたった1回のみでした。
普通はAかBかは50%なんだけど、・・・コースがAかBかの書いてある紙で
Aと印刷してある紙をみたことがありません。Aの時は、Bを赤鉛筆でAに書き換えて
あっただけです。
あとは、なな、なんと、全て4回Bコースです。(これだけBコースばかりで
あれば、もう慣れたものでしょうと試験官に言われ、トホホ)
ブツブツ・・・
強制送還も1回だけで、あとは全コース廻ってきました。プロも嫌がる左バックばっかり・・・
私は、左折が苦手です。S字で左後輪を接輪してしまいました。
(次回の実地試験は、フルビットキーホルダーをお守りのつもりで・・・・・)
次回は11月1日(木)午後からの実地試験です。
また、報告させていただきます。

 

 
 
方向転換の調子はどうでしょうか〜
かつては右バックしかなかったので、試験場関係者の方も左バックは難しいと言われる方もいるかも知れません。
しかし逆に左の方が、戻すときの縁石の関係とか確認しやすい場合とかあり、私は箱車でない限り決して左の方が難しいとは思いません。
 
 
近頃、東京の人の書き込みで分かるように、皆さんなかなか苦労されてますね。
トレラーが短くても、思うよりも簡単ではないです。
アプローチの幅は平針7mに対してよそは5m、戻すときに平針では余裕でヘッドを返して行けるのだけれど、ヘッドの大きさは府中も平針でも同じですから、アプローチの幅の範囲で返すにはこの2mの差がすごくやっかいなのです。
どうするかというと途中で台車をいかにポケットの方へ回り込ませて行くかの工夫が必要なんですね。
共通して言えることは、折りすぎないように、足らない分は折り足す、戻しは遅れずと言うことですね。
 
S字は大型仮免と同じコースでしかも右折進入、問題はないでしょう。
とにかくヘッドの前輪を外側いっぱいに沿わせてゆけば、必ず台車の車輪は余裕でいけるはずなんですけどね〜
 
次回こそは〜(管)
 

おかげさまで、けん引1種免許証を

本日、苦手のBコースでゲットできました。
雨の中、方向転換で、顔を出すのは、めがねがぬれるので
嫌だったのですが、私が乗車する時には、止んでいました。
やはり、”フルビットキー”ホルダーのおかげでしょうか?
天気まで、良くしちゃう!
凄く嬉しいのです。久しぶりの美酒を飲んでいます。
 
本日午後からけん引2種の受験2名で、合格者はゼロ
1種は5人受験で、2名が合格でした。
区分線を踏みつけることも無く(これは、スタート時受験者全員に
前進にも注意事項として言われました。苦手の左折も、S字の接輪もなく
全コース廻れました。
女性の試験官は最後に、
「ハイ、頑張れました!、ブレーキを踏む前に、クラッチ踏むことは、
制動距離が伸びますから、ブレーキを踏んでから、クラッチを踏むように
!」と言われました。ハイと答えました。
 

 

あの方から合格めいた言葉をもらうのもめずらしいですね。
 
だいたいは、合格の時は言葉をもらった人はほとんどおりません。
 
メリハリはすごく評価されます。
 
とくに発進のもたつきに対しては厳しいです。
 
今度は二種ですかね〜(管)

 

今回の受験を振り返ってみますと、

これまでの、ご指導(ホームページ、メール等)本当に
詳しく書いてあり参考になり、助かりました。
本屋さんには、これだけの生きた役に立つ情報が詰まっているのもは、
探してもありません。
 
そこで、今後受験されるひとにより役に立てるのならと
思い、私なりの情報を提供できたらと思います。添付資料を
送ります。
又管理人さんの、トレーラー模型を参考に、
模型ショップ、ホームセンター等で材料をかき集めて製作した
トレーラーの写真も入れました。
ハンドルとデフのところが苦労した点です。
(2チャンネルプロポにすると良いんですが・・・)
 

 画像をクリックすると拡大画像になります。

 

素晴らしいの一言

ハンドルもモーター制御ですか〜 

 
おもちゃですとマグネットが多く微調整出来ないのですが、モーターなら言うことないですね

ステアリングの所に工夫が見られますね。

モーターの減速装置もかなり工夫されていますね。

 
本当は自分もそんな感じな物を作りたかったんですけど、なかなか知識がなくて・・・
 
今度飲み会とかあったら、声をおかけしますので一度見せてください。

 

 

けん引一種の免許証をゲットするための、参考資料

 

 今後のことを考え、これから受験する人に参考になればと思い、技能試験の始まる前に試験官からの説明で、重要と思われる事を、記します。

 

1)     車庫入れですが、1種の場合車庫と平行に入れなくて斜めでも、ヘッドと台車が一直線になっていればOKです

2)     外周の50KM走行は、50KM/Hでの定速走行技術を見ますので、出来る限りぴたっと50KM/Hで走行してください。(試験官席にはデジタル表示のスピードメーターがあります、そこに○○KM/Hと表示されます、スピード不足であれば試験終了後、受験者に知らせます)

3)     技能試験中にその途中で脱輪とか接輪とかにより、仮に持点数が足りなくなっても、早くお帰り(いわゆる強制送還)はしませんので、全コース廻ってもらいます、と明言する試験官もいます。(ありがたい事ですね、高い受験料を支払っているのですから、練習になります)

4)     バックでの車庫入れは、ラインに乗って、タイヤの位置及び方向が正しければ、(所謂、その見極めが出来ているかを見る!)それができていれば、結構ですが、ラインに乗っていないところでの切り返しは、意味が全く無く、いわゆる「通過不能」ダメだし

5)     “前進なんか”と言って軽く思われがちですが、最も大切な事は、右左折時に中央線を踏まないように十分注意してください!(意外と軽視されやすいし又軽視していましたが、ラインを踏んだ場合、接触事故、とみなされます、特に左折は寄せすぎないことも大事です・・・)

6)     安全運転が出来るかどうかの実地試験であり、スピード等のドライビングテクニックの試験ではありません。(これは昔から言われていますが・・・)

 

ありがとうございました。一部修正させて頂いたことをお許し下さい。(管)


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