読者の取得記録

 

けん引2種 205号車さん 愛知平針試験場 2009年2月取得 練習2時間 試験6回 


●適正試験

2008年8月:けん引1種に合格して、早3年が経過しました。

そろそろけん引2種を受けようと思い、適性検査を受けに行きました。

ぶっちゃけ左目の視力が落ちていて、裸眼でクリアできるかが、本日の最大の課題でした(ドキドキ!)

お守りに”フルビットキーホルダー”を持参して左胸のポケットに忍ばせておきました。

11番の窓口も、左側で申請書をもらいました。

右は、0.8。左は、何度かやった末、0.5で何とかクリアー。(**検査官様ありがとうございます)

続いて、深視力も難航しましたが、**回やって何とかクリア。(またまた、**検査官様ありがとうございます)

ほっとして、17番へ。2週間ほど先の日程を押さえて、やれやれ。

帰路に着こうとしたら、外は土砂降りの雨。しかたなく、「だれかいないかなぁ?」と試験場建屋内をウロウロ歩き回る。

その筋では、有名人の日本 花子さん、愛知 太郎さん(肖像不明)の他に、愛知 花子さんと初顔合わせ!

迷わず記念撮影を試み見事に成功!

ハッキリ言って、挙動不審者でした。職質を受ける前にとっとと退散してきました。


●練習1〜2回目:9月

どうせ趣味で受けるのだから、早く合格する必要もないし、「受験する回数分だけ、楽しめる!」と思い練習なしで、

試験で詰めるつもりでしたが、何回か受ける試験が、もし全て、Aコース=右方向変換しか当らなかったら、

「一生左方向変換の経験が出来ないのでは?」

という不安?に駆られました。

左バックの経験もしておかないと免許ヲタク的に面白くないので、左方向変換の経験目的という不純な動機で練習所に予約を入れてしまいました。

これで、トレーラの運転手になる予定のない私も、左方向変換の経験だけは、出来るわけで満足できそうです…。

練習は2回とも、Y下教官でした。

管理人さん考案の練習トレーラーを軽自動車で引張って(押して?)方向変換の練習をひそかにしていたので、ちょっとだけ自信ありです。

なんとか一発で入りました。

しかし、右折は、トレーラーの後輪がセンターラインを踏むし、左折は、脱輪接触するし、ボロボロで精神的ショックも大でした。

しかし、左方向変換の初体験で大発見をしました。

それは、ある程度折って行くと、キャビンのリアウィンド越しにトレーラーとポールの接近具合が直視で確認できることです。

実は私、えらい勘違いをしていて、単車(トラック)の箱車みたいに、左バックはミラーで確認するしかないと思ってました。

リアウィンド越しに確認できることを知り、すごく気が楽になりました。

ちなみに、左ミラーに映ると思っていた三軸左後輪は、折れ角度が大きくまったく映らないのですね。(^_^;)

★練習1回目の講評

@まず、コースを覚えてください。

A左折の所でもう少し頭を突っ込んで、直角のような形でまわってもらくとうまくいきますので…。

B方向変換も戻しを早くして、流した方が後半いい位置に導ける等、いろいろアドバイスいただきました。

(実は、このご指摘=”早めに戻して流す”が理解できていなくて、試験でも苦労してしまいました。)

★練習2回目の講評

@方向変換は、もうちょつと速度を落としてゆっくり下がってください。そうすれば、(先が読めて)うまくいきます。

AS字は進路を見たほうがいいですね。ミラーをちらちら見るのはいいですが、頼りにしすぎるのは良くない。

B前輪基準で、前輪がこするくらいの感覚で持っていく。

このトレーラーの前輪は、少し内側に入っているので(トレッドが狭いので)もっと寄せてもS字で接輪することはないです。


●試験1回目:9月

Aコース、S山試験官。60点撃沈!

S字で脱輪です。失格にならなかっただけ良かったかと思っています。

方向変換は、微速で押し込んで1発で決めました。(やったね!)

その他は、外周から、方向変換に向かう右折で、トレーラがセンターラインを踏だようでそこまで、配慮する余裕がありませんでした。

何度も(他の免種で)試験を受けていますが、試験前はやはり緊張しますね。

始まってしまえば、集中するだけですが…。

★S山さんの講評

「Sの字こすっちゃっていかんがね。右寄るな思ったら、左来るもんで〜。

それと、方向変換、外周から入ってくとこで、ちょっと(右後輪が)線(センターラインを)踏んどったで〜。

ちょっとハンドル切るのが早かったで。」

「あんた、けん引(1種)もとるな〜。おしかったな。」

不合格は、悔しいですね。次回がんばります。

一緒に受けた方は、計8人。2種3人受験(2人合格←私だけ不合格!)、1種5人受験(3人合格)という結果でした。

応援に駆けつけてくれたOさん、いつも声をかけてくれてありがとうございます。


●試験2回目:9月

Aコース、K西試験官。またも60点撃沈!

またまた、S字でアウト!S字後半右旋回中に、トレーラの右タイヤが縁石に引っかかり撃沈!ちょっとバックして、S字を通過しました。

実は、S字バックをやってみたかったので、わざわざ、脱輪してみました(^_^;)。いや〜、S字のバックって難しいですね。

方向変換は、ハンドルの切り加減と流れが分かるけど、S字バックだと頭が真っ白になりますね〜。

ギャラリーに来ていた、Oさんここであきれて、帰ってしまったようで、期待に添えなくて済みませんでした。

気を取りなおして、方向変換は、切り返し1回で無難にこなして、終了。

★試験官のKさんの講評

「大型2種、普通2種もっとるだけあって、基本的な、交差点の右左折、進路変更、そういったところでやるべきこと、

合図、確認行為等の一連の動作というのは、いいんじゃなかな。」

「だだ、外周から右折で入るところ、センターラインを後輪でかすめとるな。はじめの右折と、方向変換に入るところ。2回とも。」

「踏まなくても、内輪差を考えていけば十分いけるところ、を踏んでいた。2種だから十分気にしていかないかん。」

「(みきわめ走行直後の試験スタートしてすぐのところで、試験車両の車庫の前の路肩に、大型2種のバスが駐車して洗車していたが、

安全な間隔が確保できなかったため)徐行して、安全を確保したのは、あれは、いいんじゃないか。」

「無視して、スーっと行ってしまってはいけないな。その調子で最後まで行けるかと思ったが、…」

「あとは、Sだな。接輪しとるでな。(変曲点で)ハンドルの切り返しが早いな。普通車感覚でいっとるな。もう少し、左に寄せて切らないかん。

その辺の(普通車的)感覚が右折のセンターラインを踏むという行為につながっとる。」

「方向変換は、(切り返したが、)1回で入れれた。無駄な切り返しであった。」

「全体的な安全確認は、よかった。いわゆる車両感覚的なところ、けん引の特性、長さを理解した取り回し。この辺は、直す必要がある。」

等々たくさんアドバイスを頂きました。また、「(他の免種の)2種免許所持者らしい安全確認は、よくできている。」

という良い点もたくさん評価頂き、ありがとうございました。

約10分間も講評をいただきましたが、時間の長さが気にならない話術、すなわち、悪い点も十分な解説を交えて説明するのは、

もちろんですが、良い点も、多く認めて講評していただく、話術は尊敬です。

最後に、「悪くないぞ全体的な走り方は。」といっていただき、不合格は確信しているものの、得る事項が多く、ためになる試験と講評で、
気分よく車を降りることができました。


●試験3回目:10月

Aコース、M井試験官。またまた60点進化無し?

今回は、気分的に少し余裕を持って望みました。

問題のS字は、左から右に替わる中間点で左に寄せて、後半も右後輪の間隔を確保して、微速で脱出成功!

調子に乗って、方向変換も…。甘かった。トレーラが右に寄りすぎ、やりなおし。

2回目は、左に流れすぎて、ポールに接触しそう。

んー。3回目、左に流れながらも根性でヘッドを左めいっぱい振りまわして、ポールをかすめながら、なんとか、押し込んだ。

フゥー!疲れた。不合格を確信して、残りのコースを無難にこなし、外周、発着所へ帰還。

★ご講評は

「205号車さん、あなたね、2種免許で方向変換を3回切り返しでは、疑問ですね。

それとね、信号、停止線で止まるときに、クラッチを踏むけど、動いとるのに、ギヤをニュートラルにして、惰力走行しとるでしょう。

そういう癖がある。ニュートラルに入れるのは、止まってから。」との目新しいご指摘をいただきました。

理由は、納得できませんが、「もし飛び出しがあったら、ブレーキの効きが悪いし、追突してもいかんし。」とのこと。

しかし、もしその時点で、飛び出しがあり、急ブレーキをかける必要があったとしても、クラッチ踏んでいるから、

惰力走行には変わりないし、急ブレーキを踏む必要がある様な状況下で、急ブレーキとともに、クラッチをつないで、

エンブレも利かせる余裕はないと思います。

さらに、そのような速度領域でクラッチをつなげば逆に駆動力が加わり、制動距離が伸びると思うのですが…。

その場で反論するのは、印象悪いので、今後のことも考えて、指摘事項の内容のみを納得しておきました。


理由は、ともかく、ニュートラルに戻すのは、止まってからが正しいようです。みなさん知っていましたか?


今まで、平針でいろいろな免種を何度もMT車で受けましたが初めての指摘項目でした。


「このよう癖は、直してください。」とのことです。

1種3名受験、合格0人。2種2名受験1名合格。私は、不合格。

受けるたびに、方向変換がへたくそになっていく。どうしよう?

1時前に、Horさんを見つけて、普通1種仮免を受けに来ていたSさんを2人で応援して、結局、4時半ごろまで平針に居座ってしまいました。


●試験4回目:10月

Aコース、O野験官。50点以下。

いいかげんそろそろ合格したいと思いつつ、やってきた試験官様は、O野さん。

もしかして、厳しいい採点をされる方?

さらに、追い討ちをかけるように、赤座布団を持った試験官さんもやってきて、後ろにお乗りになられました。

なにもこんな狭い所に無理にお乗りにならなくても、大型2種のエレガとかに、ゆったり乗って頂ければいいのにね…。

もしかして、必然的に厳しい評価になる予感。

回を重ねるごとに下手くそになる方向変換は、一回切り返しで、不合格を確信。

★講評は、

O野サン:「もうちょっとあの〜、円滑にやってくれないかんな。」

「方向変換でも、どれぐらい(時間が)かかったと思う?前進もそうだけど、もうちょっとスムーズに。」

「それと、あの青信号で交差点を通過するときな、(世間では、)信号無視多いもんだから左右の確認は必要だな。

それと、もうちょっと自分でもわかると思うんだけど、アクセルちょっと、ふかしすぎってことわからない?

ブーブー、ブーブーな。」(アクセルをあおりすぎている擬音をこう表現されていました。)

「外周は、50km/h出とったでいいけど、他でもう少しだけども、走ってもいいと思いう。走らんと他の車の邪魔になるぞ。

そういうところもう少しね、お願いできるかねぇ。」

と良く考えると矛盾するような、しないようなご講評をいただきました。

どっちにしても、方向変換で切り返しが足をひっぱって不合格50点未満で今まで最低点数。次回こそ!


●試験5回目:12月

Bコース、T島験官。65点。

朝8:40頃、17番にて、17番:「え〜今日のコースは、Bコースです。」

私:「本当ですか?間違いないですか?」

17番:「まちがいないです。」

と言うわけで、憧れ?のBコース=左バックです。

待ち時間の間に、いつものようにコースを歩いて復習です。

時間になり、来られた試験官さまは、T島さん。お初です。

説明されるのを聞いていたら、この試験官さん、いけるかも?

と思いました。1種5人、2種2人、計7人。

2種からということで、1番目に試験です。(ラッキー!=待つのは、いやだから)

早速試験車に乗りこんだら、別の試験官さんがおみえになって、今回もお二人で採点していただけるようで…。

受験料が割安に感じるようでお徳な試験?でした。

今回も後ろの大変狭いスペースにもう一人の試験官様が乗られました。

こんなに狭く、堅い場所にお乗りにならなくても、大型2種のエルガならば、ゆったり

エアサスで…などと、前回と同様のことを思いつつ、発進…。

外周からの右折で早速、センターラインをトレーラでふんでしまいました。

その後も、方向変換入り口でセンターラインを踏んでしまい、ヤベーと思いつつ、問題の方向変換へ。

前半は、良い感じで取りまわせましたが、角度を付けて後半は、いつもの悪い癖が出て、ハンドルをぐるぐる!左最前列のポールに急接近:10cm!!

根性で押し込むにも限界があり、結局少し前に出して、押し込みましたが、またまた、ポールが急接近!!!

さらにもう1回前に出して、得意の直線バックに持ちこんで、押し込み成功。

結果は、わざと最限界まで左に寄せたかのように左ミラーとポールがギリまで寄った状態でトラクタとトレーラが一直線!!!

私:(2回階切り返したが一応)「入りました!!」と言って完了。

その後、1〜2回センターラインをトラクタ後輪で踏むも完走!

★講評は、

試験官:「もうちょっとね後輪の方をね、どこを通すかね、自分でもわかっとると思うけど、センターラインを何箇所か踏んどったな。

頭においてね。ということですな。以上です。」

私:(すかさず、前回HORさんからの伝授を履行すべく、ここぞとばかりにくいさがり、)

「他は、何か減点項目ありましたか?」と聞いてみました。

試験官:「ほっ他か?…他は、クラッチを踏むのが早すぎる。止まる時な。切りがな。」

結局、方向変換に関す講評はなく残念!

13:00に電光掲示板前でなく、18番の先頭をGETして”65点:不合格”

次回の受験料を払い、寂しく17番で指定日変更して、また次回に、11mトレーラーに乗れるということで嬉しく帰宅。


●ほっとタイム:正月休み:受験休憩

嫁の友人数人が我が家に遊びに来て、旅行の話題になり、「マイクロバスを私が運転して、多人数でバス旅行に行ったことがある。」

という話題になった。嫁が、私のことを”免許ヲタク”だと振るので、すかさず、私は、ここぞとばかりにヲタクネタ炸裂!!

HP、フルビットキーホルダー、けん引2種5回不合格の武勇伝を披露。

旦那が、隠れ免許ヲタクの予備軍である人(使わないのに大型1種を所持)を2〜3名発見。

アドレスをしっかり伝授しておいた。満足、満足!!!(感染しても知らないよ!)


●試験6回目:2009年2月

Bコース、W試験官+H本試験官。80点合格。

17番、Wさんが慣れない手つきで受付。「Wさんならいけるかも?」コースはB。

左方向変換の経験が積めるということで、よしとしました。

時間になりWさんが現れました。説明を聞いていると、H試験官さんがなにゃらトレーラーの近くでうろうろしているではありませんか。

もしかして、今回も試験官さんは、2人?ご苦労さまです。

運転席に乗り込むなり、いきなりWさんが、なれない口調で、補足説明をしてくださいました。

「あの〜、あなた1種持ってみえるで、あれなんだけど、あの〜、トッ、トレーラとトラクタ、が方向変換のときに、まっすぐになるように、

最終的にとめてくださいよ。ということを言い忘れましたので、まぁ、おたくは(ヲタクは?)知ってみえると思うけど。よろしく。」

とご丁寧な補足をしていただきました。

安全確認は、ふだんからやってるので、無意識に完璧にやれたと思います。

右左折も、センターラインを踏むことなく、余裕を持ってクリアできました。

しかし、左方向変換だけは、甘くなかった。

いい感じで導いたが、ポールにトレーラーが入ったあたりから、左のポールに急接近!いつもの癖が、出てしまいました。

いつもこうなるんですよね。根性で入れようかと迷いましたが、”接触→不合格→強制送還”

を選ぶより、”切り返し→完走→不合格”の方が練習にもなると判断!ここは、涼しい顔して切り返しました。

しかし、ちょろっと前に出しただけでは、体制が変わる訳もなく、相変わらずポールは、接近してきた。

ここは、根性で入れるしかないと判断!見てろ!おれの後退技術をと言わんばかりに、押し込みましたが、やぱり、接触しそう。

途中、弱気になり、もう一回切り返そうかと、ギアをニュトラルに戻すも、”このまま入れろ!押し込め!”

と天の声が…。気を取り直して、バックギヤに入れて、直線バックまで持ち込み、左ポールとの間隔はミラーごしの目測でなんと10cmもなかった!

ミラーがポールに当たる寸前まで下げて、「入りました!」と言って方向変換終了。フゥー疲れた。

★講評は、

@「左折のときもっと寄れると時があった。膨らむ場合もあった。」

A「S字にはいる時、クラッチを切って惰力走行していた。」

の2項目でした。

「御苦労さまでした。」と言われる前に、「他はどうでしたか?」と遠慮無しに、突っ込みを入れてみました。

すると、「ウインカーは、1動作、1ウインカーでなければならない。」

「コース最後の外周から、発着地点にもどるところの、車線変更のウインカーと、右折のウインカーが連続して、出しっぱなしだった。」とのこと。

車線変更後に一度ウインカーを切ってから、再度右折の合図としてのウインカーを出し直すのが正解とのこと。

さすが試験官さん!よく見てると思いました。

お礼をって車を降りようとしたら、後ろに乗っていた、H試験官さんに声をかけられました。

Hさん:「あんた、どっかで会ったことあるか?」

私:「あのー、けん引1種のときに何度かお世話になっています。」

Hさん:「そう。んー、がんばってちょうよ!、な!」

私:「はい。また、お世話になるかも知れませんがお願いします。」(謙虚に)

Hさん:「はい。お疲れ様!」

と、温かい、激励を受けました。

Horさんから「方向変換は、切り返しなしで入った。左へ寄ってしまうのは、戻しのフルロックが遅すぎる。」とのアドバイスをもらい、納得。

次回実践して、次回は合格だ!と思いました。

不合格を確信していたので、午後1時に、合格発表の電光掲示板でなく、不合格者の並ぶ”18番”に1番乗りで陣取りました。

名前を言うと「名前じゃわからん!」「受験番号は?」と言われたので、番号を答えると、

「あなたね〜、ちゃんと合格発表を見た? 見てこないかん!!」

と言われ「え? 何で受験票がここ(18番)にないの?????」もしかして、合格?方向変換で切り返したのに???と思いながら、

掲示板を見に行くとHorさんがニタニタしていた。

掲示板を見ると、あるではないですか、番号が。

Horさんに「受かっちゃいました。」と言って固い握手をして2Fへ上がりました。

方向変換で切り返しても、他がよければ2種でも、受かるんですね。みなさん知っていました?

合格の報告に練習所に行き、手帳に合格の印をもらいました。(上下が逆に押された(^_^;)

記念品のボールペンももらい箱を開けてみたら、以前は黒のボールペンだったものが、4色+シャープ付きのペンにグレードアップしていた。

さらに、Horさにから、フルビットキーホルダーを合格祝いとしてもらって、ご機嫌で帰路に着きました。

適正試験から、ほぼ月1ペースで技能を受験して、合格まで6か月もかかってしまいましたが、

けん引車両の特性をかなり習得できた気分で、満足です。

ただ、方向変換は、もう少しやってみたいです。

自分自身の受験記録と、これから受験される方の参考になれば幸いと思い、投稿します。

受験されるかた。頑張ってください。平針のけん引車両は、約11mと長いので、右左折も方向変換も奥が深くて面白いですよ。

また機会があったら乗りたいですね。


大作をありがとうございます〜

試験官の講評が細かくかかれており、とても参考になると思います。

いままで気づかなかった、長年のクセ、だれでもありますね。

私がいつも思っていることに、車の運転もリズムが大事なのではないかと言うことです。

特にMT車、どのくらい引っ張ってクラッチを踏むか、もちろんクラッチを踏む前には、アクセルを少し緩めて、つないだ後もスムーズに加速する。

電車のように無段階に加速減速するわけでもなく、MT車ならではのシフトチェンジのリズム、

試験官とか仮に乗客がいたとしてもそれが良ければ、ギクシャクせずに安心感につながると思います。

MT車に限るわけではありませんが、青信号の通過の時にしても、当然左右確認しながら交差点を横切る訳ですので、多少のアクセルの踏み具合のリズムと言うものがあるはずです。

物をよける時の確認のタイミング、すべての走行のしかたに関しても同乗者に安心を与えるリズムというものがあると思います。

試験でメリハリを要求されているなら、そのなかでもっとも良いリズムで最大限メリハリを出して行けば
なお印象がよいのではないかと思います。

(掲示板と内容が重複ました。)

と言うのは私が大型二種を練習しだした頃を思い出すからです。

車両を少しでもスムーズに動かそうとシフトチェンジをあせってシフトミスをしたり、

リズムがギクシャクして全体の運転に余裕がない感じであったり、

確認動作に無駄が多かったりしていました。

おまけに長年のクセなどを指摘され先行き不安を感じていました。

それ以来私も、スムーズでリズムある運転を心がけるようにしているようにしています。

管理人


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