けん引二種 まっつんさん 東京府中試験場 2008年11月 取得 試験回数2回
初回 2008年10月29日 日産UD Aコース 右バック
約1週間前に教習所にて一種を取得したので感覚が鈍る前に二種にチャレンジ。
と安易な気持ちで受験申請。
大型二種を取得済みなので学科免除。
試験当日
他の所持免許は教習所にて取得の為、府中での実地試験はまったくの初心者・・・。
しかも女性試験官・・・。ダブルで緊張・・・。
順番は真ん中辺りで前の受験者を参考にしつつイメージトレーニング。
そしていよいよ自分の番で運転席に乗ると前の受験者が試験官から「合格予定」との事で喜んでいた。
私も合格できればいいなぁと思いつつシートとミラー、クラッチペダル類の調整。
そしてスタート。感覚は教習所のいすゞ車とあんまり変わらない気がしたがギヤの入りが悪い。
ほんの少しの慣らし運転後本番開始。
数回の右左折で外周コースへ。指示速度50キロを出そうと踏ん張りすぎてあっという間に60キロ越え・・・。
試験官「出すぎているよ」
私「???」あっ、ヤバイと思いブレーキ・・・。時すでに遅し。
外周後すぐの課題「方向変換」で3回以上やり直し+縁石擦りでアウト。メチャクチャだ〜。
お帰りとの指示。
色々聞いたが「速度オーバーで持点ほぼ無くなっているよ」との事。サービスで方向変換させてもらったそうです。
緊張した〜。
2回目 2008年11月7日 日産UD Bコース 左バック
前回の試験後すぐ取れた試験日である。
今回は私の得意な左バック。なんとしても今回で合格を目指す。
受験票は3番目辺りなのになぜか1番に試験開始・・・。心の準備が出来ていないよ〜と思いつつ乗車。
障害物回避、踏切通過後方向変換。
1回目、頭を出す距離が短く、折れ始めたが無理と判断。やり直し
2回目、自分でも驚くほどきれいに出来た。サイドブレーキ引いて「入りました」と言うと同時に発進指示・・・。
えっ・・・。縁石でも擦ったか?とものすごく不安になりながら発進。
続いて指示速度。前回の失敗を忘れず直線コースでは50Kmキープ。物凄いぎこちなっかった。
特に「お帰り」と言われないので淡々と課題をこなす。所々「もっと速度出す」と言われた。
そしたらコース完走して発着点へ。
速度出せと色々言われたので落ちていると思い試験官の所へ。
「二種なんだからもっとスピード出せ」等、他の受験者の前で結構ボロカスに言われた・・・。他は覚えていない・・・。
内心「早く免許返してくれよ。次回の予約取ってさっさと帰るよ」思っていたら
試験官「住所言って」
残るは大特二種のみ。予約をして帰宅。
私「はっ?、東京都*****〜」
試験官「印紙買って待合室に居て」
私「?・・・はい」
合格?不安になりつつ1階の印紙販売所にて印紙購入。時間が余ったので他の受験者を観察。
他の受験者もボロカスに言われるかと思っていたらそうでもなかった様子。俺だけか?
と思い他に合格した外人さんと話したら
「私も色々きつい口調で言われた」との事。
この試験官合格者には厳しく、不合格者には優しいのか?と思った。でも合格だから何とも複雑な感じ。
寄稿ありがとうございました。
2種免許の走行は、メリハリをきかしてなおかつ軽快さが要求されますね。
2種ならではの技量の違いも必要ですね。
けん引の試験の醍醐味はもちろん方向転換
2回目の試験ではきれいに決まったようで〜
方向転換での教習所と府中試験場の大きな違いとかはいかがだったんでしょうか?
府中のけん引受験者は方向転換で相当苦労されているようですので。
S字とかは、いかがでしたでしょうか?
(管)