読者の取得記録

けん引1種  ゆきだるまさん 愛知平針 2005年8月取得 練習2時間 試験4回

 


けん引一種  投稿者:ゆきだるま  投稿日: 8月12日(土)10時42分42秒
  前回の書き込みから、およそ10ヶ月ぶりになります「ゆきだるま」です。 管理人様、お久しぶりです。

  一昨日、けん引一種試験合格致しましたので、御報告申し上げます。
今回のけん引一種 は当初練習無しで臨もうかと考えていましたが、やはり弱気の虫が騒ぎ出し、平針自動車練習所に足を運ぶ事となりました。

初回試験前の練習一回目
方向変換を重点的に練習しましたが、何度繰り返してみてもカーブから台車右後部が離れてしまい、自力では全く入れる事が出来ませんでした。 左一回転ハンドルを切って・・・という目安の手順と、ヘッドと台車の角度がのび過ぎなら折り、折れ過ぎならのばす・・・折り過ぎてはいけない・・・台車後部をカーブに寄せたければ折って、離したければのばす・・・等が頭の中をゴチャゴチャに駆け巡り、理解不能に・・・{{{{(+_+)}}}}


試験一回目
練習で一度はけん引車をさわっていたので、緊張度合が多少は違っていたように思います。
それでも緊張しながら、右左折をこなし、とりあえず方向変換まで辿り着きました。
が・・・やはり、入りません。
ギブアップで、お帰りコースでした。
試験後に「〇回目の状態なら入っていたのに」と指摘を受け、自分の感覚が間違っている事を知りました。 このまま押し込むと台車の左後部がポールに接触しそう・・・そう思って諦めていたのです。 トレーラーバックを理解するのは難しいです。

試験二回目
またもや、方向変換にてギブアップ。 ┐('〜`;)┌
今回は一回目の練習の時の様に台車が左に流れてばかりでした。
折れが足りませんでした。(ΘoΘ;)

練習二回目
また、方向変換を重点的に練習しました。
先生から、「ハンドルを左・右とゴチャゴチャ切り過ぎ、はやくハンドルを固定しなさい」と注意を受けました。 段々と、弧を描く位置でのハンドル固定やその後の修正を感覚的につかめてきた気がしました。
練習開始直後は、最後の直線バックで真っ直ぐに下がったつもりなのに、停車した時には台車の肩が出てばかりという状態でした。曲がっている事に全く気付かなかったのですが、「ルームミラーじゃなくて、右側三点で車体が真っ直ぐかどうか確認しなさい。右が真っ直ぐなら、左ももちろん真っ直ぐだ。」と教わり、その点も克服する事が出来ました。
頭の中で理解した事と実際の運転感覚が繋がったようで、とても有意義な練習になりました。

試験三回目
練習二回目から少し日を置いての試験でしたので、かなり不安がありました。
不安的中w(☆o◎)wです。
練習で掴んだように思われた感覚が失われてきていた様でした。
方向変換一回目。 押し込むもハンドル戻しが遅く手遅れに・・・二回目、少し右に引っ張って切り返すも入る筈も無く・・・三回目、定位置からバック・・・あと一歩!!残念。四回目、前に引っ張り切り返し、完了するも時すでに遅し 。
それでも、55点(ToT) 初めて点数をいただきました。

試験四回目。
キャンセルの空きを取っていただき、前日の試験に続いて受験が出来た事が功を奏した様です。 なんと、方向変換がきれいに一度で決まりました \(◎o◎)/!。
試験後、試験官様から「左折の際、ミラーを見過ぎる為に前方の安全確認が遅れる。ミラーはチラッと見る程度で曲がれる様にハンドルを切る感覚を身につけなさい。」との指摘をいただきました。
練習不足は否めません。
でも、今回は合格の可能性が無い訳では無かったので、緊張しながら合格発表を待ちました。
★合格★です。

久しぶりに味わった、この感覚。
病みつきになりそうな予感です。
免許証の写真が、あまり人にお見せ出来ない様な?表情なので、次の免種も考えてみようかと・・・(*^_^*)

今回も、皆様にお力添えいただきました事に深く感謝致します。 ありがとうございました。
 

祝、けん引合格 ゆきだるまさん  投稿者:管理人  投稿日: 8月13日(日)03時54分36秒
  おめでとうございます。
とても丁寧な報告ありがとうございます。
これから受験される方にとって、とても勇気づけられると思いますよ。
それにしても練習二回、試験四回で合格は優秀ですね〜
察するに少ない回数の練習なり、試験なりをとても大切に使っておられるようですね。
練習時間を多く取り、漫然と時間を費やすだけよりも、少なくてもその練習に対していかに準備するかによって、成果と言う物はすごく違うと思うんですよね。
けん引の方向転換などは最たる物だと思います。
毎回指導員の言うとおりに動かしていては感覚は身に付かないですよね。
それよりも、どっちに切ったらどう折れて、どのように押して行くか自分でその場その場で考えられるようにしないといけないと思います。
バックしているときにごちゃごちゃ切ってはいけないと言われますが、実際にごちゃごちゃ切って動きを知るのも大事なことだと思いますよ。
習うよりも慣れろと言う言葉がありますが、慣れるまで練習すれば言うことはありませんが出費も嵩む訳でして。
それよりも慣れて無くても、いかに少ないチャンスで物にするか。
そのために出来る限りの努力をすることが大事ではないかと思うのです。
今回はゆきだるまさんのひたむきな努力もさながら、応援されていた方々の意気込みも感じられました。

次の免種、是非挑戦してください。
 

読者の取得記録TOPへ