2003.7.12(SAT)

行って来ましたヨ、HONDA試乗会

行くときにヘルメットとグローブを購入してしまい、今月後半をのこして早くも危険な状態になってしまった。

会場に早く着いたので、2輪の走行の記録会みたいなのを見ることが出来た。水しぶきをあげてピット前をすごいスピードで疾走するライダーたち。この人たちは命がほしくないのかと思った。

午前中は雨模様、開始時の午後はなんとか曇り路面は濡れ加減

試乗車種は本日のメインのCBR600RRをはじめCB1300、954RR、800RR、CB900ホーネット、CB400、大型スクーター等等。

コースは鈴鹿西コース(F1等のコースの西側半分)3.5km

130R バックストレッチを全開で走ったマシンが、ほとんどノーブレーキで進入する迫力満点の超高速コーナー。ここの抜け方次第でレースの流れが左右される重要ポイント。 西ショートカット デグナーカーブ 1962年の全日本選手権ロードレースで西ドイツのエルンスト・デグナー選手が転倒したところから命名された。1987年8月に改修され、現在は2つのコーナーで構成されている。 ヘアピン 鈴鹿の代表的な低速コーナーで特に進入地点での攻防は見どころ。又、立ち上がりの加速競争も見られる勝負どころ。 バックストレッチ スプーンカーブの立ち上がりから130Rまでの約1kmの直線で、最高速が計測されるポイント。'91年の日本グランプリではマクラーレンホンダのG・ベルガーが307.07km/hを出している。 200R ヘアピンを抜けてシフトアップして行き、全開で加速して、複合コーナーになっているスプーン・カーブに突入して行く。 スプーンカーブ 大きく分けて2つのコーナーで構成されている。ブレーキングからシフトダウン、コーナーへのアプローチでの追い越しが見られることもある。また、ここからバックストレッチに向けて、いかにスピードを乗せるかが、最高速を出すポイントだ。

西バックストレッチのピットからスタート、130(左)R、西ショートカット、デグナーカーブ、ヘアピン、右200R、スプーンカーブ、バックストレッチ、2周目

皮つなぎをもっている人の組と、もっていない人の組に分けられた。持っていない組はスピード制限が設けられると言うこと。つなぎなる物は当然持っていなかった。

午後1時30分説明、1時50分から4時まで試乗、参加者100人に対し試乗車は25台くらい、コースを1周または2周して並んで次の車に乗る全部で10回くらい(15周から20周)走れた。

試乗は先導車に続いて10台ほどで走行した。

つなぎを着ていない組だったので、ゆっくり走らなければならないなと思っていたが、それがどっこい皆に全然ついてゆけなかった。

1回目はCBR、RR600フルパワー(制御してない物)乗車した時、前傾姿勢に驚き、思わず左足をチェンジレバーに置きそうになった。前の女性ライダーはこけるといけないので支えられて乗車、ところが走り出したら全然ついてゆけずにおいてきぼり、すごい走りをすると豪語した割にウエットコンディションで怖くてバイクを倒せない。普段乗っている人に圧倒的な技術の差を見せつけられてしまった。

2回目はCB1300、またがった感じはグリーンパークで乗ったCB750より少し大きいかなと思うくらい、恐ろしい程走る。

そのあと、600RRノーマル、954RR、VFR800(これは一番しっくりいった)を時間まで何回も試乗した。

主催者側から説明

CB1300

CBR954RR

CBR900RR

 

 スタート風景

CBR600RRフルパワー

 

2周目ピット前直線

時速200km?

   

なんか病みつきになってしまいそう。

この歳になってバイクごときに人生観がかえられてしまいそう。

もしかしてCB1300路上デビューは近いかも。