2003.6.15修正
鋭 角
@深めに進入角をとる(横断歩道を自分が通過し終えるあたりからハンドルを切り始める)
A左手の木に注意ながら進入
B右後輪を確認しながら左前輪を縁石に徐々に寄せてゆく 左前輪はミラーで確認できないので少し進んだらアンダーミラーで前バンパー左かどを縁石の内側にあわせて直進
Cアンダーミラーで前バンパー左かどが突き当たりの縁石と平板ブロックの目地から芝が出ているのが確認出来る。それを通過したら右にハンドルをいっぱいに切る。
D右ハンドルいっぱいでそのままこらえ、次の辺に直角になったところでハンドルを戻し始める。
Eハンドルを中立まで戻したら、目線が縁石の外の水切りのコンクリートのラインで停車、窓を開け右後方確認左にハンドルをいっぱいきりながら後退、道路のキャンバーでクラッチをつなげる時注意しないと一瞬前に転がって縁石にあたる。
F左ハンドルいっぱいの状態で、バンパー左前角をアンダーミラーで、縁石外側の位置を確認してから一気にハンドルを戻しながら45cmほど後退する。
Gハンドルを戻して停車する位置は縁石の内側から30cmの場所、2速に入れハンドルを徐々に右に切りながら前進。
Hアンダーミラーでバンパー左かどが縁石の外側を通過したあたりから大きくハンドルを右にきりこむ。
I右後輪の余裕を確認しながら右に切り込み、左前輪を縁石に当てないように通過させる。もし当たりそうな場合はもう一回切り返す。(この時一連の確認を怠らぬ様)右後輪の縁石への接近は切り返しが大変なので避けたい。
J右後輪をクリアしたら車体が左縁石と平行にするようにもってくる。この時次の合図を(右)して後方と側方の合流車も確認し、むやみな停車をしないよう徐行して出る。
全体的にはハンドルを目いっぱい切ったり返したりの繰り返しで、ハンドルを切るポイントを間違わなければ難しくない。
もしCでの突っ込みが浅かった場合、切り返し後の前進する際に右後輪が縁石をかわすことが難しくなる。
逆にCでの突っ込みが深すぎた場合、切り返しの時、左後輪の余裕が少なくなる。
Iで接輪しそうになったら、冒険せずもう一回切り返す。(一回の切り返し追加は、確認を怠らなければ減点なし)
ただ、どのミラーのどこらへんを見るのか予測できないとポイントを見過ごしてしまうこともあるので、ミラー確認から切り返すポイントの一連の流れをシミュレーションしておくと良い