検定Aコース(平針試験場内)

2007年7月8日変更

注意 2007年6月よりコースが変更になっています。

2007年6月4日以降の課題コース

場内課題 Aコース Bコース Cコース


検定コース(場内)の試験の流れとポイント

2台の試験車両で試験が行われています。(AとBのホーム)

試験官が受験者の名前を呼び全員一台のバスに乗り試験の説明を受けます。

 

発車前準備
1.シートの前後位置と背もたれの調節をする。
2.ルームミラーの調整の確認をする。(調整の必要がなくても動作をする)
3.サイドミラーの見え方を確認する。
4.シートベルトを装着する。

5.ブレーキを踏み、サイドブレーキが引いてあることを確認する。

 

発車
1.乗降扉を目視して扉を閉じる

2.「発車します」と試験官に一声かける。

3.「ルームミラー→左サイドミラー→左後方目視→ルームミラー→右サイドミラー→右後方目視」の順で安全確認をする。(この確認を六点確認という)
4.発進合図(右ウインカー)を出す。
5.ギアを2速に入れる。
6.サイドブレーキを解除する。
7.車内確認、左右確認をして、発車

 

坂道発進

1.ほかの車両が坂道発進中の時は登り口に行かずに交差点の手前で待機します。 

2.ポールの位置で停車

3.サイドブレーキを引く 試験車両のレバーは引くというより手前に倒すと言う感覚

4.ギアを1速にする。

5.ブレーキから足を離す。

6.六点確認。(発進にそなえる)

7.サイドブレーキを戻しながら、アクセルをふかしクラッチを徐々につなぐ(回転計も参考にしてよい)少し多めにふかした方が無難 試験車両はハンドル横のパネル下部にレバーがあり手前に倒すと、サイドがかかり、戻す時は左手の人差し指と中指でノブの付け根のボッチを挟み引っ張りながらレバーを押し戻すという感覚

このレバーに慣れていないと錯覚を起こしやすいので注意

8.次は右折なので合図をすぐに出して、車線の右側いっぱいに寄せて行く、この時ハンドルを左にすこし切る加減で合図が戻るので注意が必要

9.坂の頂上に達したら、アクセルとクラッチから足を離し、一速のエンジンブレーキで坂を下る。このときクラッチを踏んで走行すると惰性運転で減点される。スピードを出したいときは一速のままアクセルをあける。チェンジはしない。

 

 

一旦停止 

1.交差点の様子を見ながら停止線で停止 直前でクラッチをきる このとき惰性があるので余裕をもって停止しないと急ブレーキとなるので注意する。交差点の停止ラインが斜めになっているのでラインをオーバーしないように注意

2.六点確認をして三点確認、右左確認して2速発進右からの見通しが悪いので特に注意、加速しやすいのですぐに3速にあげないとふかしすぎになる。

 

車線変更

1.一旦停止から第一車線に入るが、カーブの途中にから第二車線にシフトすることになる。

2.三点確認をする。
3.ウインカーを出す。
4.三点確認をする。
5.進路変更をする(合図を出して三秒後)

6.進路変更後合図を解除するのを忘れない

 

鋭角 

1.手前の交差点を過ぎたら右に合図を出し車両を右ラインいっぱいによせて行き徐行で進入

2.ほかの車両が進入して切り返している場合鋭角に入ったところで待機する。

3.(鋭角の詳細はこちらへ

4.鋭角をクリアーして車体を平行にするとき右合図を忘れないように。

 

方向転換 

1.鋭角から出て直接第二車線へ、右折ウインカーが一旦戻るので再度合図を出し忘れないようにする。

2.ほかの車両が方向転換している時は、その車両が車庫に入ったときに進入して、奥まで突っ込んで待機する。本線から車庫の方へ右折できない場合は、横断歩道をふさがないように第二車線で待機

3.(方向変換の詳細はこちらへ

4.方向変換を終えたとき交差点での右折の合図が遅れないよう注意する。

5.優先道路通行車輌を確認した場合は、鋭角の場所からでないように停車する。

 

乗降ピット 

1.ピットに入るとき左合図を忘れぬように

2.車体がピットに平行になってから、ポールと扉を目視して合わせないと、振り向いている間に車体が傾く

 

停車

1.ブレーキを踏んだままギヤを中立にしてサイドブレーキを引く

 

 


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チェックシート