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* 3 仮免許技能試験  *
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《1.仮免技能試験 試験準備》
 
 学科試験の合格発表後、18番の受付で、
 次回以降のスケジュールの説明がありました。

 今日やる、と思っていた技能試験の受験日は、明日とのこと。
 
 「これで、もう終わりなの?」
 あまりにあっけなく終わってしまったので、17番の技能指定変更窓口に寄って、
 「明日、実技試験ですが、コース表とか頂けませんか?」
 と聞いたら、場内地図に手書きの線が入った、コース表をもらえました。
 
 また、帰り道に、『練習場』という看板を見掛け、
 気になったので立ち寄りました。
 「試験はいつ?」
 と聞かれ、
 「明日です。」
 と答えたら、
 「みんな朝8時半には、ずらっと並んで順番を待っているのに、
  今日の今日とか明日なんて、空きはないよ。」
 と、にべもなく断られました。

 
 帰宅後、学科試験の合格者に渡された『技能試験受験の手引き』の、
 コース見取り図を2枚、拡大コピーしました。
 そのコピーに、17番技能指定変更窓口でもらってきたコース表を見て、
 それぞれのコースを写しました。
 
   Dコースの外周に、手書きの『グニャ』っとした線があり、
   「何かなあ?」
   と、不思議に思いました。
 
   車線の変更も書かれており、
   「やっぱり、右折後に、第2車線に入って次の右折に備えたら駄目なんだな。」
   と思いました。
 
   坂道発進もありました。
   主人に、
   「ATの坂道発進って、何?」
   と聞いてもよく分からず、また『技能試験受験の手引き』を読み返しました。
 
   S字とかクランクとか、できるかなぁ?
 
   自作のコース図に、発進の手順や、右左折の指示等書き込んで、
   一夜漬けの勉強をしました。
 
 
 技能試験当日、場内コースを歩いて回りました。
 平針試験場では、
  ・  8:00〜 9:30(1:30)
  ・ 11:45〜12:30(0:45)
 に、試験場場内を歩けることになっています。
 
   私が行った時には、すでに多くの人が歩いていました。
   大体のコースは覚えてから来ていましたが、
   実際に歩いてみて、初めて分かることがありました。

   外周にあった、グニャっとした線は、障害物を避けるための車線変更でした。

   4月末でしたが、結構汗を掻きました。
   早足で歩いたのに、2コースを歩いたら、もう時間になっていました。
 
   後から本を見直したら、
   「仮免許の技能試験のコースはおおよそ2km」
   と書かれていました。
   2コースで4km。道理で時間一杯になるはずです。
 

《2.仮免許技能試験 受付前》
 
 仮免許の技能試験は、1日に1回しか行われず、
 受付は14時30分からです。
 
   試験まで時間があるので、また17番技能指定変更窓口へ寄って、
   坂道発進のことや、車線変更のことを質問しました。
 
   どの体験記を見ても、
   『1回で受かった』
   なんていう人は見た事がなく、私も、
   「1回目で様子見、
    2回目で修正、
    3回目で再度修正して、合格できればいいや…。」
   と考えていたので、待ち時間も、あまり緊張はしていませんでした。

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