2003.07.09作成
折れ角固定で到着地点を見切る
方向転換の中盤角度を30度くらいに折っておいてハンドル右1回転ほぼ固定で押し込みバリアの内側約30cmの所に目標を取ります。
このとき現在の角度でそのまま後退したら、どこら辺に台車の先端が向かうのか常に読んで、その都度折れ角の修正をします。
窓から折れ角と台車車輪の位置から目標ラインをイメージしますが、実際のトレーラー車輪のラインとは誤差がありますが、常に修正を加えつつ目標地点に近づけて行けば誤差は無くなります。
修正の仕方
最初のうちは基本的な折り角(約30度)を基本に、目標地点に舳先を合わせるためにハンドルで拳1個くらいの調整で行います。
延ばしたい場合(台車の先を左に振りたい場合)、ハンドルは少し右、
折りたい場合(台車の先を右に振りたい場合)、ハンドルは少し左
中盤から終盤にかけて、もし目標地点が合わない場合は短い距離で大きく目標を変えなくてはなりません。少しの調整では効かなくなる場合はハンドルを大きく切ることもあり得ます。
大きくハンドルを切って修正をかけたときは、車輌が反応して折れ角が変わったらすぐにハンドルを戻してやり、修正後の折れ角を維持出来る所で固定する事が必要です。
このタイミングを誤ると取り返しはつきません。