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* 13 本免許技能試験 路上試験 *
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《1.受験日の変更》
 
 指定された受験日は、
 子どもを見てもらう義母の都合が悪かったことと、
 第1回目の受験時間では早過ぎることから、
 電話で日時の変更をしてもらいました。
 
今までは、
「早い方がいい。」
と、平針のスケジュールを最優先にして受験してきましたが、
路上試験については、みっちり練習して、できるだけ1回で受かるよう、
敢えて遅くして、コンディションを整えました。
 
 
《2.受付》
 
   実は、B−2コースに当たることを避けたかったので、1140分からの受付に、
   10時には付くように行っていました。
   冷房がかなり効いていて、上着を羽織っていても寒いくらいでした。
   その甲斐あって、勿論1番目に受付をし、予定通りA−1コースになりました。
 
 
《3.試験前》
 
受付の後、時間があるので、他の受験者とコースを確認しあったり、
試験終了が昼時を過ぎるので、胃に少し入れたりして過ごしました。
その中で、Cコースに変更になった妊婦さんは、
「Aコースしか走ったことがない。」
と話していました。
   
時間になったので、発着ホームで待機していると、
試験官に受験番号で呼ばれました。
仮免許技能試験の時の試験官は、いつも名前で呼ばれたので、
番号で呼ばれても、すぐには自分たちのことだとは分かりませんでした。
 
受付で渡された地図以外の荷物をトランクにしまうと、
今度は、地図を見て、自分の走るコース(自主コース)を宣告するよう言われました。
 
次に、順番に外周1周のならし走行をしましたが、
昔の仮免Dコースを走っていた時の癖で、外周50km/hの後、車線変更して、
右車線に入ってしまいました。
試験官は、呆れたように舌打ちしていましたが、特に何も言われませんでした。
 
私の後に乗った方は、シート位置や、バックミラーを直していたら、試験官に、
「前の人とほとんど体格が変わらんのに、いちいち動かさんでもいい。」
と言われ、お気の毒でした。
 
   試験場から出発地点までは、試験官の運転をしっかり見ながら向かいました。
 
《A−1コース (私)》
 
ラッキーだったのは、
今まで練習した時にはなかったくらい、道が空いており、
路上駐車もいつもに比べたら、かなり少なく感じました。
信号は、青から黄色にかわる、微妙なタイミングには1度も当たりませんでした。
バスは、私の後ろを走っていました。
 
まずかったのは、
試験官に、課題コースと、自主コースの境で停車するよう言われたことでした。
 
新池で停車するパターンは、想定していなかったので、
今までずっと、バス専用レーンは走ったことがありませんでした。
それで、島田東の信号から、次の島田の交差点右折まで、
2車線を変更するタイミングがつかめませんでした。
あまりに車線変更ができないので、一度ウインカーを消したりもしましたが、
見かねたのか、後車が、パッシングして入れてくれました
(それで入らないと、もう右折レーンに入れないタイミングでした)
 
植田西まで、60km/h近くで走行中、
視界に、左から出てくる白いミニバンがありました。
「どうしようかな。」
と、一瞬、ブレーキに足を掛けましたが、そのまま走りました。
試験官も、足が動いていましたが、ブレーキは踏まれませんでした。
命拾いはしましたが、結構、危ない場面でした。 ・
 
《A−2 (2番目に受付をされた方》
 
試験前に、新島田橋西の合流について、平針の方(誰かは不明)に確認したそうです。
「車がいなかったら、第2車線に入ってもいい。」
と、言われたそうで、どうしようか試験前に悩んでいましたが、
私の島田東の左折の失敗もあり、そのまま第2車線に入っていました。
 
島田の右折で、右矢印が出ましたが、車が多くて曲がりきれず、
停止線に前輪が乗った位置くらいで、停車しました
(私に後ろは見えませんでしたが、後車が真後ろにくっついていたそうです)。
試験後、「あの場合は、横断歩道の前まで行って、待っていなさい。」
と、言われたそうです。
 
課題コースと、自主コースの境で停車する際、
狭い路側帯に入らず、路側帯の外側に停車しようとしたところ、
「ああ、もっと寄って。そっち。」
と、試験官に左前方を指差され、2番目の方は、
「入ってもいいですか?」
と聞いて、路側帯の中に停止しました。
明確な返事はありませんでしたが、
後続車はなかったのに、左によって走行車線を開けさせていました。
そこは、Hor先生から、
『路側帯は75cm以上ないと、入って停車できません。』
と言われていた地点に、試験官が入るよう指示していたので、驚きました。
 
バスの後ろになってしまい、しばらく後ろについていましたが、試験官に
「行って。」
と言われ、追い越しにかかり、2台待って出ようとしたところを、
「まだ、駄目だ。」
と、補助ブレーキを踏まれました。
 
試験後、彼女は、
60km/hで走るところだから、
いつまでもバスの後ろについていないで、抜くように。」
と、言われたそうです。
 
《A−3コース (3番目に受付をされた方》
 
島田の左折の少し手前で、バスが停車していました。
多分、A−2コースの方の失敗を見ているので、早々に抜こうとして、
少し右に動いた途端、バスの右ウインカーが消え、発車しました。
バスが発車したので、元の車線に戻れず、相当慌てた様子で、
交差点の黄色車線を踏んで、第1車線に戻り、右折しました。
 
原の交差点では、1周目も2周目も、
手前の交差点を越す前にウインカーを出してみえました。
2回やってしまうと、減点も大きいのではないでしょうか?
 
課題コースと、自主コースの境で停車する際、試験官が
「じゃあ、そのへんで止まって。」
「ここでいいですか?」
と、聞いて彼女が止まったのは、反対車線のバス停の向かいでした。
ここもHor先生から、
『バス停から10m以内なので停車禁止になるので注意して下さい。』
と言われていた地点だったので、またもや驚きました。
 
下原の右折では、かなり前の
石薬師あたりから車線変更して、ずっと、第2車線を走ってみえました。

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